令和5年2月2日
更新日:2023年2月2日
暦の上では間もなく立春を迎えますが、十年に一度という大変な寒さに見舞われました。さすがに、植物たちもこの寒さが身に染みているようです。しかし、やがて来る春を感じ取り、その足音を教えてくれる花もあります。そんな公園の植物を紹介します。
ロウバイ/ カンコウバイ
春の訪れを告げる香り花
年末に開花し徐々に満開に
ボケ/ カンツバキ
間近で見られる低木の花
冬に花咲く元気者
キンセンカ/ ノースポール
花壇を彩る冬の太陽
ギザギザな葉と真っ白な花が魅力
スイセン ペーパーホワイト/ ニホンスイセン
透き通った白が印象的
春風に香り漂わせる小花
ツバキ サンコウニシキ/ヤブツバキ
紅や白、絞りと色が多彩
原種の存在感のある冬の花
クチナシの実/ アオキの実
これが黄色の色を出す
緑の葉に真っ赤な赤い実
チェッカーベリー/リナリア
真冬に真っ赤な実は存在感あり
春風に揺れる姿がかわいい
花壇
ストック、フユシラズ、ガザニア、ガーデンシクラメン、ネメシア、シルバーレース、シロタエギク、スイートアリッサム、デージー、パンジー、ハボタン、ビオラなど
