市民部長のページ
更新日:2023年4月18日
メッセージ
市民部長の上野真一です。
市民部は、市民自治課、市民安全課、市民課の3課と8支所から構成されており、地域振興、協働事業に関すること、市民センター・市民交流会館(すまいる)・まつど市民活動サポートセンターの運営、防犯・交通安全、住民票や印鑑証明などの各種届出・証明書発行、マイナンバーカードの交付など、市民の皆さまの生活に密接した業務を行っております。
今後も地域の皆さまとの連携を大切にしながら、地域力向上に努めてまいりますので一層のご協力をお願いしたいと存じます。
町会・自治会や市民活動団体の活動支援
松戸市内の町会・自治会では、お祭り等の地域イベントや防犯・防災活動、環境美化活動など、それぞれの地域をよくするための活動に日頃から取り組まれています。
地域の皆さまの充実した活動を支援するため、町会・自治会へ各種補助金による支援を行うとともに、松戸市町会・自治会連合会と連携し町会・自治会活動のPR等による加入促進活動を展開してまいります。
また市民活動団体に対しては市民活動助成金等で資金面の支援を行うほか、まつど市民活動サポートセンターでは活動に関する相談の受付、講座等を実施いたします。
市民センターのバリアフリー化
市民センターではエレベーターの設置などバリアフリー化を順次進めております。
令和4年度は古ケ崎市民センターの改修工事を実施し、令和5年4月1日よりリニューアルオープンしております。
バリアフリー化工事によりエレベーター、オストメイトなどが設置されました。
環境への取り組みとして太陽光発電システムを導入し、省エネルギー化を推進しております。
防犯対策
青パトによる市内全域の巡回を行うとともに、小学校通学路等の危険箇所への防犯カメラの設置や多発する電話de詐欺、客引き行為等への対策を継続してまいります。
電話de詐欺に対する取り組み
令和4年中の電話de詐欺被害は、被害件数202件、被害額約3.9億円となり、依然として高齢者を中心に高い水準で発生しています。「私はだまされない」と思っていても、巧妙な手口でだまされてしまう事例が後を絶ちません。
被害にあわない一番の対策は「犯人と話をしないこと」です。犯人は通話の録音を嫌うことから、本市ではかかってきた電話に警告メッセージを流し通話内容を録音する機器設置への支援として、電話de詐欺撃退機器の普及促進や簡易型自動録音機の配布に取り組んでおります。
交通安全対策
交通安全対策の周知、啓発活動に取り組んでまいります。
自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう
道路交通法の改正により令和5年4月1日から、すべての自転車利用者に対して乗車中のヘルメット着用が努力義務化されました。
自転車事故におけるヘルメットを着用していない場合の致死率は着用している場合と比べて約2.2倍も高くなっています。自転車事故による被害を軽減するためには頭部を守ることが重要です。ヘルメットを正しく着用し大切な命を守りましょう。
千葉県では自転車保険への加入が義務化されています
千葉県では「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例(平成29年4月)」の改正により令和4年7月1日から、千葉県内で自転車に乗る場合には自転車損害保険等へ加入することが義務化されております。自転車が加害事故となる事故で、高額な損害賠償請求がされる事例が多く発生しています。
自転車事故の加害者になってしまったときに備えて自転車保険(賠償責任保険)に加入しましょう。
マイナンバーカードの交付
マイナンバーカード交付センターの開設
松戸市では市民課と8支所でマイナンバーカードを交付しております。
さらに令和4年度にマイナンバー交付センターを開設し、皆さまへ滞りなくカードを交付できるよう交付体制の強化を図っております。
マイナンバーカード出張申請サポート
市民の皆さまの申請手続きにかかる負担の軽減と申請機会の拡大を図るとともに、マイナンバーカードの申請促進につなげることを目的としてマイナンバーカード出張申請サポートを実施しております。
市内商業施設や市民センターなどに期間中スタッフが常駐し、マイナンバーカードの申請書記入のお手伝いや申請で用いる顔写真の撮影など申請に必要な手続きを無料でサポートしております。
さらに令和4年度から千葉県内初の取り組みとして、市内の全郵便局でマイナンバーカードの申請サポートを実施しております。
松戸市内の郵便局でマイナンバーカード申請のサポートを受けられます
支所
市政に関するご質問や市の事業の担当部署がわからないときなどは、お近くの支所にお問い合わせください。お話をお伺いしてご案内いたします。
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