病院事業管理者のページ
更新日:2025年4月7日
メッセージ
病院事業管理者 横須賀 收
病院事業管理者の横須賀收です。
松戸市病院事業は高度急性期・急性期医療を担う「松戸市立総合医療センター」を運営しており、すべてのひとに「来てよかった」と思われる病院を目指す基本理念の元、東葛北部保健医療圏の基幹病院として、三次救急や小児・周産期医療、感染症の対応など、民間の医療機関では負担が多いとされる医療を含め、がん診療など幅広い医療を提供しております。
その中で、昨年度は令和6年9月に小児病棟を54床から63床へと9床増床し、令和7年2月にはNICU(新生児集中治療室)を15床から18床増床するなど、小児周産期医療のさらなる充実を図りました。
また、県内の小児救命救急におけるこれまでの当院の実績が認められ、令和7年4月から全国で13番目、県内で2番目となる「小児救命救急センター」に千葉県から指定を受けることができました。
今後も、松戸市民や地域の皆さまに高度で専門的な医療の提供ができるよう、診療体制の充実を図ってまいります。
近年、病院を取り巻く環境は大きく変容しており、持続可能な経営を行っていくためには、解決していかなければならない課題も多くございますが、「松戸市民の生命・健康の保持に寄与する」という病院事業の使命を果たすために、松戸市や松戸市消防局、松戸市医師会・歯科医師会・薬剤師会、関係医療機関と連携し、環境の変化に対応しながら、病院一丸となってひとつひとつ課題解決に取り組んでまいります。
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