会計管理者のページ
更新日:2024年4月1日
メッセージ
令和6年4月1日付けをもって会計管理者に就任しました市川明宏(いちかわあきひろ)です。
会計管理者については、地方自治法で職務などが規定されており、主な業務としては、現金等の出納や保管、支出負担行為の確認や支出命令の審査などがあります。市の執行部門からは独立性を持っており、事業の実施と会計処理とを分けることにより、チェック機能を果たしていると言えます。
これらの業務の執行においては、会計管理者の補助組織である会計課を設置し、私と会計課職員一同が一体となり、適正かつ迅速な会計処理を心がけ、日々の業務に取り組んでおります。
また、本市の事業の基礎財源となる市税や使用料、手数料をお預かりし、その公金を安全で確実かつ最も有利な方法で運用するため、経済情勢などを常日頃から注視するとともに市全体の収支計画を随時検討し、支払い等に支障をきたさない範囲で公金の運用を行っております。
今後とも、適正な会計処理を行うとともに、運用益を増やし、事業の財源として少しでも貢献できるよう努めてまいりますので、市民の皆様、関係機関の皆様のご理解、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。