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総合政策部長のページ

更新日:2023年4月11日

メッセージ

 総合政策部長の伊東 朱美(いとう あけみ)です。
 松戸市は、令和5年(2023年)4月に、市制施行80周年の節目を迎えました。
 これまで多くの市民、企業や関係団体の皆様に支えられ、昭和18年(1943年)誕生時、約4万人の人口は、下総台地の縁に沿い、鉄道(常磐線)が開通後、千葉県北西部の玄関として、株式会社JR東日本、株式会社新京成電鉄など6路線23駅を有する街として発展する一方で、水と緑豊かな江戸川の「矢切の渡し」、日本橋を起点とする旧水戸街道の宿場町、「松戸宿」「小金宿」などに代表される「歴史とおもてなしの文化」を持つ懐の深い都市として、約50万人もの多くの市民が住む街、「やさシティ、まつど。」として成長を続けております。
 市内には、聖徳大学、千葉大学園芸学部、日本大学松戸歯学部、流通経済大学の4つの高等教育機関があり、人材の育成はもとより、地域に知を還元頂いている一方、令和3年(2021年)3月、外環自動車道と成田空港を最短に結ぶ北千葉道路の事業化が決定され、さらに、令和13年(2031年)の開業を目指す東京駅と羽田空港直結の「羽田空港アクセス線(仮称)」の工事着手の計画も株式会社JR東日本が公表し、これからも引き続き魅力あるまちへの期待が高まっております。
 新型コロナ危機、テクノロジーの進化や長引く国際紛争などにより、様々な社会経済環境の変化が加速する中ではありますが、新時代にふさわしい魅力ある都市を目指し、これからも市民の皆さまの「ホームタウン」であるよう人と人とのつながりを大切に、さまざまな創意工夫を図り、「ふるさと」松戸のために、一生懸命に努めてまいります。今後とも、ご指導、ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。

総合政策部の紹介

 総合政策部は、政策推進課、市政総合研究室、公共施設再編課、すぐやる課、秘書課、広報広聴課、広聴担当室、シティプロモーション担当室、地域共生課の6課3担当室から構成されています。

松戸市総合計画

 松戸市では令和4年4月から8年間を計画期間とする松戸市総合計画が開始しました。この計画は、今後の新しいまちづくりの方向性を市民の皆様と共有し、力を合わせて本市の将来の目指す姿を実現していくための羅針盤となるものです。
 本計画では松戸市の将来都市像を「多世代がともにいきいきと思い思いに暮らすことができるまち やさシティ、まつど。~つよくしなやかに みんなで松戸の新たな時代を創ろう~」と描き、松戸の持つ魅力、潜在能力をフル活用し、良好な居住環境の整備、経済の活性化により人口規模を維持していくために、6つの基本目標を設定しました。
 「基本目標1 子育て・教育・文化」、「基本目標2 高齢者・障害者・福祉・健康・地域共生」、「基本目標3 まちの再生・リニューアル」、「基本目標4 雇用創出・経済活性化」、「基本目標5 防災・防犯・安全安心」、「基本目標6 SDGs(持続可能な開発目標)を推進する社会」の6つの基本目標を柱として、各種政策・施策を計画の進行管理をしながら実行してまいります。

関連リンク

SDGs(持続可能な開発目標)

 SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。本市では、市民、企業、各種団体などのステークホルダーとのパートナーシップを推進し、「経済・社会・環境」の三側面の調和を保ち、現世代と将来世代がともに安全・安心に暮らせる持続可能な優しいまちを実現させる取組を進めることにより、我が国や世界のSDGs達成に貢献することとしています。
 本市は、令和4年5月内閣府から「SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業」として選定されたことを契機に、SDGs産学官民連携の事業提案窓口を開設し、民間事業者や大学・研究機関等と連携した地域課題の解決を図っています。また、Z世代の参画を得て、まつどSDGsの普及啓発推進に向けたロゴマークを作成・活用するなどしており、今後も若者世代を含む多様なステークホルダーの協力を得ながら、SDGs達成に向けて取り組んでまいります。

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公共施設再編

 松戸市では、多くの公共施設が老朽化する中、少子高齢化による年齢構成の変化や、市民ニーズの多様化により、施設に求められる役割も大きく変化しております。また、今後、大規模改修や建替えが集中的に発生した場合には本市財政への影響も懸念されているところです。

 そこで、中長期的な視点に立ち計画的かつ戦略的な再編整備を推進することを目的に「松戸市公共施設再編整備基本計画(平成31年4月)」を定め、その具体的な実行計画として、令和10年度までの施設毎の取組内容等について定める「松戸市公共施設個別施設計画(令和4年3月)」を策定したところです。

 今後も、計画の進捗管理とあわせ、上位計画である「松戸市公共施設等総合管理計画」の見直しを行うなど、長期的な視点をもって、公共施設の再編整備に向けて取り組んでまいります。

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すぐやる課

 「すぐやる課」は、昭和44年10月6日に発足以来、様々な要望に応え続け、発足当初からの累計処理件数は、17万件を超え、現在も多くの市民の皆様から活躍を期待されています。
 今後も、発足当初からの理念である「すぐやる精神」を大切に、身近な問題の早期解決を図り、引き続き安全で快適な生活環境の実現に向けて取り組んでまいります。

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シティプロモーション

 松戸市の魅力や暮らしやすさ、市が取り組む各種事業を市内外に発信し、知名度や話題性を高め、都市イメージの向上、松戸市への愛着や誇りの醸成を目的としたプロモーション活動を行っています。これまで松戸の魅力を伝えるPR冊子の発行やポスターの作成をはじめ、メディアへの露出獲得にも取り組んできました。
 最近では、テレビで松戸市の情報が取り上げられることも増えてきています。これからも既存の枠にとらわれない情報発信に取り組んでいきます。

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地域共生

 少子高齢化が進展する中、誰もがいつまでも元気に暮らせるよう、オール松戸で地域を支え合うことが求められています。
 地域共生課では、世代や属性を超えた関わりで、地域の中での孤立を防止するため、『まつどDEつながるステーション』を創出していきます。

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関連ダウンロード

関連リンク

松戸市生活カタログ(市民便利帳)

広報まつど(バックナンバー)

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お問い合わせ

総合政策部 政策推進課

千葉県松戸市根本387番地の5 新館5階
電話番号:047-366-7072 FAX:047-366-1204

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