市長室から
令和5年8月の公務の様子
松戸市忠魂碑慰霊祭の様子
北千葉道路建設促進期成同盟による国土交通省副大臣への要望活動の様子
地域のちからと子どもたちの活躍(広報まつど9月1日号)
危険な暑さのため一日中熱中症への警戒が欠かせない日が続いています。市内の熱中症による救急搬送は7月が103件、8月が22日現在で47件、この暑さ9月に入っても収まりそうにもないとのこと。地球温暖化の影響だとすれば、これからこれが当たり前にならないか心配されるところです。また、松戸市の水源となるダムの貯水状況も気になるところです。松戸市が依存している利根川水系の上流9ダムの貯水状況は67%です。特に農産物生産者の皆さんにとって水不足は深刻な問題になります。地元応援のためにも新鮮な松戸産の農産物、梨やぶどう、枝豆やナス・トマトなど、ぜひ味わっていただければと思います。
市内を15地区に分割し、地区ごとに町会・自治会長と市長が市民生活にかかるさまざまな話題で懇談する「地区意見交換会」を開催しています。その中で出た意見の一つに、町会・自治会の担い手不足・高齢化があります。町会・自治会に加入している人の割合は市民の約7割で、地域と市を繋ぎ、地域全体の中心的な活力としてたいへん重要な役割を果たしていただいています。子どもたちの登下校の見守り、子ども食堂の運営をはじめ、防犯活動・ごみステーションの管理・高齢者見守り・お祭り・レクリエーション、いざという時は避難誘導や安否確認、避難所の運営などさまざまな活動が行われ、町会・自治会抜きのまちづくりは考えられません。気軽に、お住まいの地域活動に参加して、幅広い世代の皆さんに関わっていただき、お互いに支え合える街づくりをしていきたいと思っています。高校生・大学生も大歓迎です。
今年の夏も子どもたちが大活躍しています。中部小学校自転車部をはじめ、常盤平中学校野球部・サッカー部ほか全国大会出場の嬉しいニュースが続いています。そして、専修大学松戸高等学校野球部は甲子園に春・夏連続、通算5回目の出場となり、大いに健闘してくれました。今回ベンチ入りした選手のうち7人は市内の中学校出身です。今後も松戸の子どもたちのさまざまな分野での活躍を応援しています。
松戸市長 本郷谷 健次
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