安蒜家長屋門(あんびるけながやもん)
更新日:2023年11月7日
※私有地のため、敷地内・居住区域には絶対に立ち入らないでください。見学は外側のみでお静かにお願いいたします。
松戸市指定文化財 有形 平成14年7月15日指定
安蒜家長屋門は、棟札(むなふだ)から天保(てんぽう)11年(1840年)に建てられたことがわかります。下総地方西部ではもっとも古いものの一つで、市内に現存する長屋門の中でも規模が大きく、施工の大工の名前も明確であり、江戸末期の建築技術を伝えるものとして貴重です。構造及び規模は、木造・寄棟造(よせむねづくり)・瓦葺(かわらぶき)で桁行(けたゆき)14.78メートル、梁行(はりゆき)4メートルです。
所在地
千駄堀742
交通
新京成八柱駅・JR新八柱駅より徒歩16分
案内図
【市指定有形文化財】安蒜家長屋門
松戸市千駄堀742