桂林尼の墓所(けいりんにのぼしょ)
更新日:2023年6月7日
松戸市指定文化財 史跡 昭和41年5月17日指定
小金城の東にある曹洞宗熊耳山慶林寺(そうとうしゅうゆうじさんけいりんじ)は、小金城主高城胤吉(たかぎたねよし)の妻桂林尼(けいりんに)を弔うため、子の胤辰(たねとき)が建立したものとされています。
この墓石は、享保(きょうほう)15年(1730年)、高城氏の末裔で江戸時代に旗本になっていた高城清右衛門清胤(たかぎせいえもんきよたね)が造立したものです。
所在地
殿平賀209 慶林寺
交通
JR北小金駅より徒歩3分
案内図
【市指定史跡】桂林尼の墓所
松戸市殿平賀209 慶林寺