庚申板碑(こうしんいたび)
更新日:2023年8月16日
松戸市指定文化財 有形 昭和44年4月1日指定
板碑は卒塔婆(そとば)の一種で、死者の追善供養(ついぜんくよう)や、自分自身の来世での安穏を願う逆修供養(ぎゃくしゅくよう)などを目的に、鎌倉時代から戦国時代にかけて盛んに造られました。庚申信仰と結びついた庚申板碑は、15世紀の後半から造られはじめます。
西蓮寺(さいれんじ)の板碑は、天文(てんぶん)12年(1543年)の銘があり、高さが91センチメートルあります。
松戸市立博物館で展示しています。
- 千駄堀671 松戸市立博物館(西蓮寺所有)
- 新京成線八柱駅・JR新八柱駅より新京成バス「公園中央口」下車徒歩1分
【市指定有形文化財】庚申板碑
松戸市千駄堀671 松戸市立博物館
- 松戸市立博物館ホームページ
