寛文八年銘庚申塔(かんぶんはちねんめいこうしんとう)
更新日:2023年10月5日
松戸市指定文化財 有形 昭和63年12月15日指定
青面金剛(しょうめんこんごう)を主尊とする庚申塔は、全国でももっとも多く見られます。下矢切庚申塚にある寛文(かんぶん)8年(1668年)銘庚申塔は、形状は光背型(こうはいがた)で上部に阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)をあらわす種子(しゅじ)に太陽と月を刻み、中央には青面金剛像、そしてその足元に三猿が配されています。
所在地
下矢切300 下矢切庚申塚
交通
北総鉄道矢切駅より徒歩8分
案内図
【市指定有形文化財】寛文八年銘庚申塔
松戸市下矢切300 下矢切庚申塚