マスクをつけられない方へのご理解をお願いします
更新日:2022年11月25日
マスクを着けたくても着けられない
- 新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、場面に応じたマスクの着用が必要とされていますが、着けたくても着けられない人たちがいます。
- 発達障害、感覚過敏、脳の障害、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう人たちです。
- 周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。
(参考)厚生労働省ホームページ
社会全体の理解が必要です
- マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
- 障害や症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
意思表示をして理解してもらう
- 障害や病気などでマスクの着用が困難な方は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるように工夫する方法があります。
- 意思表示カードなどは、インターネット上でダウンロードできるものがありますのでご活用ください。
意思表示カードを配布(現在終了しています)
- やむを得ない事情でマスクをつけられない人がいることを理解していただくためのカードやバッジを作成している「わけがありますくプロジェクト」様から、意思表示カード・バッチのご寄附をいただき配布しました。
- 意思表示カードは「わけがありますくプロジェクト」ホームページよりダウンロードできます。