合流式下水道緊急改善事業事後評価の結果を公表します
更新日:2016年10月28日
合流式下水道緊急改善事業について
雨天時の合流式下水道における未処理下水の放流は、公共水域の水質汚濁や悪臭、公衆衛生上の問題となっており、早急な改善対策が必要です。このことから、平成15年に下水道法施行令が改正され、雨天時の未処理下水の放流水質基準が設定されました。この放流水質基準を達成するために「合流式下水道緊急改善事業」が創設されました。
本市では、合流式下水道緊急改善事業として合流式下水道地域である金ケ作処理区において、貯留施設の設置、雨水吐き室における、越流堰の嵩上げ及びきょう雑物除去施設の設置を平成23年度に着手し、平成25年度に完了いたしました。
事業の完了に伴い、事後評価を行いましたので、その結果を公表いたします。
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