松戸市下水道ストックマネジメント計画
更新日:2022年10月21日
下水道ストックマネジメント
下水道事業におけるストックマネジメントとは、下水道事業の役割を踏まえ、持続可能な下水道事業の実施を図るため、明確な目標を定め、膨大な施設の状況を客観的に把握、評価し、長期的な施設の状態を予測しながら、下水道施設を計画的かつ効率的に管理することです。
下水道ストックマネジメント支援制度
下水道施設全体を一体的に捉えたストックマネジメント計画の策定と、それに基づく点検・調査、改築を支援する、国の制度です。
松戸市のストックマネジメント計画
松戸市の下水道事業は、昭和30年代から整備を開始し、現在までに、合流管きょを含む汚水管きょ、雨水管きょ併せて約1,300キロメートルの整備を行ってきました。また終末処理場及びポンプ場施設、雨水貯留施設も下水道施設として維持管理しております。これらの下水道施設は、今後急速に老朽化することが見込まれる一方、本格的な人口減少社会の到来による下水道使用料収入の減少により、財政状況のひっ迫化が予測されます。このような下水道事業を取り巻く状況の中、松戸市では、国土交通省の下水道ストックマネジメント支援制度を活用し、下水道施設を計画的かつ効率的に管理するために、下水道ストックマネジメント計画を策定しました。
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