下水道事業耐震化の取り組み
更新日:2024年8月30日
下水道地震対策事業
松戸市では平成20年度より下水道地震対策事業に着手しました。主な内容はマンホール浮上防止対策と簡易水洗式仮設トイレの整備です。
マンホールトイレ(簡易水洗式仮設トイレ)とは
災害によって、電気や水道が止まってしまいトイレが使用できない場合に、避難所敷地内の下水道管路にあるマンホールの上に簡易な便座やテント・ボックスを設け、災害時のトイレ機能を確保するものです。
松戸市では手押しポンプによる防災井戸を設置することで、汚水を溜めずに井戸水で流す簡易水洗式仮設トイレを整備しました。
マンホールトイレ整備状況
避難所となる市内の小中学校にマンホールトイレを整備しました。整備年度によりテントタイプ又はボックスタイプが設置されています。マンホールトイレ整備済の避難所については、一覧表にてご確認下さい。
マンホールトイレ組立・設置方法
マンホールトイレの使い方をわかりやすく伝えるため動画を作成しました。
テントタイプとボックスタイプで動画を分けています。便器の組み立て、井戸の使用方法は同じです。
よくある質問
よくある質問をまとめました。
ダウンロード
マンホールトイレ組立・設置説明資料(動画の印刷版)(PDF:4,095KB)
松戸市における「下水道地震対策事業」の取り組み(PDF:408KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。