まつどのこもりかた。vol.22(2022年2月)
更新日:2023年3月31日
能登谷 小町さん(23歳)と常盤平の純喫茶「珈琲園」
※この記事の情報は、2022年2月時点のものです。
今回は新京成電鉄常盤平駅から徒歩5分のところにある「珈琲園」さんを取材しました。
今回、一緒に紹介してくれるのは松戸市在住で大学の職員をされている能登谷 小町さんです。
こもりかた編集部「本日はよろしくお願いします。」
能登谷さん「よろしくお願いします。」
こもりかた編集部「コーヒーのいい香りがしますね。普段からコーヒーは飲まれますか?」
能登谷さん「喫茶店はよく行きますが、コーヒーというよりほとんどパフェ目当てです。パフェが好きなので、1人で食べに行くときもあります。」
こもりかた編集部「パフェもあるので今日はどちらも楽しんでいただけると思います!」
珈琲園
ビルの半地下部分に店を構える。店の前に行くとコーヒーのいい香りが。
実は珈琲園は僕が中学生の頃から通っているお店で、まつどのこもりかたのメインヴィジュアルもここで撮影させてもらいました。
マスターはシャイだけど親切な方で、今回も快く取材を受けてくださいました。今回はマスターと一緒に珈琲園を経営されている、マスターの甥っ子さんにお話をお聞きしました。
ブレンドコーヒーとバナナパフェ
こもりかた編集部「能登谷さんはなぜ大学で働こうと思ったのですか?」
能登谷さん「大学4年時に幼稚園の先生になろうかアート関係の仕事につくか迷っていた時に、今私が助手をしている先生から声をかけて頂いたのがきっかけです。夢は絵を描きながら毎日楽しく過ごすことです!私の絵を見た人が少しでも明るい気持ちになってくれたら嬉しいです。」
大好きなパフェに大満足の能登谷さん。珈琲園は1975年に常盤平にオープン。東日本大震災の年に閉店してしまいましたが、それまでは市川市に姉妹店もありました(店の名前は同じ珈琲園)。
おすすめはモカ、ブラジル、コロンビアの3種類の豆を使ったブレンド。この3種類は常に焼きたてを用意しているそう。店の前に立つと香ってくるいい匂いの正体はこれだった。
2人と談笑する能登谷さん(右がマスター、左がマスターの甥っ子さん)
店内はレトロな雰囲気で、マスターご自身も把握しきれないほど大量のレコードがあちこちに積まれている。日によって昔の洋楽やクラシック、ジャズが流れていて音楽が好きな人にもおすすめ。
こもりかた編集部「能登谷さんは青森出身ですが、松戸市に住んでみての感想はありますか?」
能登谷さん「田舎すぎず、都会すぎないちょうど良い雰囲気が好きです(私の地元に比べたら都会ですが‥)。昔ながらのお店が残っている街の雰囲気も好きです。」
こもりかた編集部「まさに珈琲園は歴史ある昔ながらの喫茶店ですね。今日の取材はいかがでしたか?」
能登谷さん「雰囲気がよくてコーヒーのいい香りがして、時間がゆっくり進んでいるように感じるくらい、落ち着くお店でした。お店の方達も気さくに話しかけてくれるので楽しかったです。素敵な空間で食べるパフェは幸せな味でした。」
こもりかた編集部「僕はパフェはまだ食べてないですが、フルーツもりもりで美味しそうでした。パウンドケーキも美味しいので皆さんぜひ一度来てみてください!」
店舗情報
珈琲園
住所 : 松戸市常盤平3の29の1
電話番号 : 047-386-7281
定休日 : 年中無休
※変更になる場合がありますので、直接店舗にお問い合わせください。
関連リンク
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