【合同】帰宅困難者等対策37(大学・病院グループとの合同訓練)【令和8年2月5日】
更新日:2026年2月25日
松戸市では、大規模災害が発生した場合における対応として、「松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会」及び「新松戸・幸谷駅周辺帰宅困難者等対策協議会」を結成しております。本協議会の委員のうち、下記の訓練参加機関とMCA無線の通信訓練を実施しましたので、訓練内容・結果を報告します。
実施目的
大規模災害が発生し、公共交通機関が運行を停止した場合、駅周辺及び大規模集客施設等においては多くの帰宅困難者等が発生するため、一時滞在施設を開設して対応することとなります。そこで、これら関係機関との連携強化とともに、MCA無線機による情報交換、情報共有方法の習熟を目的に訓練を実施した。
訓練想定
訓練当日の14時に、東京湾北部を震源とするマグニチュード7の直下地震が発生し、松戸市内において震度6強を観測した。市内においては、鉄道が運行を停止するとともに、道路においては大規模な渋滞が発生しているなど、多くの交通状況に支障が生じている。その結果、鉄道等を使って通勤・通学している人々の帰宅手段が閉ざされ、帰宅困難者等が発生している。
これに伴い、市役所内に災害対策本部を設置し、大学・病院・警察署との情報交換及び対応を図ることを想定とした。
訓練日時
令和8年2月5日(木曜)14時から15時まで
訓練参加機関
- 千葉大学園芸学部
- 聖徳大学
- 日本大学松戸歯学部
- 流通経済大学
- 新松戸中央総合病院
- 新東京病院
- 千葉県松戸東警察署
- 松戸市(危機管理課)
訓練内容
- MCA無線機を活用しての迅速な情報交換、伝達訓練の実施
- 大学、病院における負傷者の有無や帰宅困難者等の滞留状況、公共交通機関などの情報共有
- 帰宅困難者等の一時滞留施設への誘導
実施結果
- 限られた時間ではあったが、具体的な災害想定に基づいて訓練を実施できたことで、各機関との連携強化及び緊急時の対応について共通認識の醸成が図られた。
- 今年度は、通信方法を同時通話不可である「個別通信・単信(プレストーク方式)」として実施した。そのため、当初は機器の取り扱い(送信ボタンの操作や通話タイミング)に不慣れな面が見受けられたが、訓練時間を経ることで、手順を理解しスムーズな通話が確保できた。今後は、緊急時において確実な操作ができるよう、機器取り扱いの習熟及びグレードアップ(操作精度の向上)を図っていく。
- 災害時の確実な通信確保のため、今回のような実機を使用した訓練を定期的・計画的に実施する必要がある。


