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帰宅困難者対策訓練5(「平成26年度 松戸駅周辺帰宅困難者対策訓練」の実施について)

更新日:2019年12月12日

松戸駅周辺帰宅困難者対策訓練を実施しました

1 訓練目的

平成23年3月の東日本大震災では、公共交通機関が運行を停止したことにより、松戸駅において帰宅困難者等(一時的に約500名)が発生したため、駅周辺の小・中学校を一時避難場所として開設し、対応を行った。
現在危惧されている「首都直下地震」などが発生した場合、東日本大震災以上の帰宅困難者が発生する可能性が高いことから、迅速的確な情報伝達訓練や一時滞在施設への避難誘導等の訓練を実施し、県(市)民の防災意識の向上を図ることを目的とする。

2 訓練実施日

平成27年1月16日(金曜)12時45分から13時45分まで
(※14時からの「平成26年度の防災講演会」開演までに終了)

3 訓練場所

  1. 松戸駅周辺…松戸駅東西自由通路及び伊勢丹松戸店前広場
  2. 市民会館(一時滞在施設)

4 訓練参加機関

千葉県、松戸市、松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会

5 訓練参加者(約250名)

  1. 協議会構成機関の関係者・従業員、千葉県・市職員
  2. 防災講演会参加者(防災リーダー等)

6 訓練想定

平成27年1月16日(金曜)12時55分頃、東京湾北部を震源とする地震(規模 M7.3)が発生した。松戸市内は震度6強で、公共交通機関が運行を停止し、松戸駅周辺において多数の帰宅困難者が発生したため、災害対策本部を設置するとともに松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会と連携を強化し、帰宅困難者を一時滞在施設へ避難誘導、受け入れ訓練を実施する。

7 訓練概要

  1. 松戸駅の東西自由通路、大規模集客施設(伊勢丹松戸店)における帰宅困難者等の保護・一時待機訓練及び情報提供訓練 
  2. 協議会との情報収集・情報交換・伝達訓練
  3. 一時滞在施設への帰宅困難者等の避難誘導訓練
  4. 一時滞在施設への帰宅困難者等の受け入れ及び情報提供訓練
  5. その他の訓練として各機関でマニュアルに従った訓練(備蓄品の点検等)

8 訓練結果

  1. 参加機関(JR松戸駅、伊勢丹松戸店、市民会館、松戸警察署)とも、実際の帰宅困難者を対象として訓練をすることにより、本番を想定してより具体的、実感的に訓練が実施でき、今後の参考とすることができた。
  2. 帰宅困難者が発生した場合の原則的な対応(一斉帰宅の抑制、一時保護、情報提供、一時滞在施設の施設確認、避難誘導等)の帰宅困難者とともに共同して体験することができた。
  3. 訓練参加者の防災リーダーの皆さんが、積極的に参加していただいたため、充実した訓練が実施できるとともに帰宅困難者問題の重要性についてさらに認識を深めてもらうことができた。

9 今後の課題

  1. 防災講演会の前に帰宅困難者対策訓練を実施したため、訓練時間及び訓練内容に制約があり、やや幅広い訓練に欠けていた面が見られた。
  2. 訓練参加者をさらに広げて募集し、なるべく多くの市民の方に参加していただくことによって、帰宅困難者問題の重要性や関心を広める必要性がうかがえた。

お問い合わせ

総務部 危機管理課

千葉県松戸市根本387番地の5 別館1階
電話番号:047-366-7309 FAX:047-368-0202

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