【合同】帰宅困難者対策訓練24(松戸警察署・松戸東警察署)【令和2年9月1日】
更新日:2020年9月2日
松戸市では、大規模災害が発生した場合における対応として、「松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会」及び「新松戸・幸谷駅周辺帰宅困難者等対策協議会」を結成しておりますが、松戸警察署及び松戸東警察署との合同訓練を行ったので、訓練内容・結果を報告します。
実施目的
防災週間において、MCA無線機の取り扱い、無線通話の向上を図るとともに、良好な関係構築などを目的としてMCA無線機を活用して両警察署と情報交換、情報収集などを行い、効果的な帰宅困難者対策を構築するため。
訓練想定
首都圏を震源とするM7の直下型地震が発生し、松戸市内も震度6強を観測した。これに伴い、市内では、交通事故、火災、液状化現象、道路破壊、帰宅困難者等が発生したため、市役所内に災害対策本部を設置し、MCA無線機を活用して、両警察署と情報交換、対応を図る。
訓練日時
令和2年9月1日(火曜)午後1時30分から午後2時まで
訓練参加機関
- 松戸警察署
- 松戸東警察署
- 松戸市役所(危機管理課)
訓練内容
- MCA無線を活用して、迅速な情報交換、対策を検討し対応を図る。
- 警察が把握する災害情報と災害対策本部が入手した情報をリンクさせ、効果的な対策を構築する。
- 主要駅における鉄道・乗客の状況を把握し、関係機関と連携した対応を図る。