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【松戸】帰宅困難者等対策32(「令和6年度 松戸駅周辺帰宅困難者対策訓練」の実施について)【令和7年1月17日】

更新日:2025年2月21日

松戸駅周辺帰宅困難者等対策訓練を実施しました

訓練目的

平成23年3月の東日本大震災では、公共交通機関が停止したことにより、松戸駅において帰宅困難者(一時的に約500名)が発生したため、駅周辺の小・中学校を一時避難所として開設し、対応を行った。
現在危惧されている「首都直下地震」などが発生した場合、東日本大震災以上の帰宅困難者が発生する可能性が高いことから、迅速的確な情報伝達訓練や一時滞在施設への避難誘導等の訓練を実施し、県(市)民の防災意識の向上を図ることを目的とする。

訓練日時

令和7年1月17日(金曜)12時50分から13時40分まで
(※14時からの「令和6年度の防災講演会」開演までに終了)

訓練場所

  • 松戸駅周辺
  • 市民会館(一時滞在施設)

訓練参加機関

松戸市、松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会

訓練参加者(100名)

  • 松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会構成機関の関係者・従業員、松戸市職員
  • 防災講演会参加者(防災リーダーや町会・自治会役員等)

訓練想定

令和7年1月17日(金曜)10時(実時間13時)に、首都圏北部を震源とするM7(マグニチュード7)の直下地震が発生し、松戸市内において震度6強を観測した。市内では、鉄道が運行を停止するとともに、道路状況において大規模な渋滞が発生するなど、多くの公共交通機関の運行に支障が生じている。その結果、鉄道等を使って通勤・通学している人々の帰宅手段が閉ざされ帰宅困難者等が発生している。
これに伴い、市役所内に災害対策本部を設置し、市民会館を一時滞在施設として開設し、松戸駅に滞在する帰宅困難者等を受け入れることとした。

訓練内容

  • 情報収集、情報伝達訓練
  • 情報提供訓練
  • 一時滞在施設への帰宅困難者等の避難誘導訓練
  • 一時滞在施設への帰宅困難者等の受け入れ及び情報提供訓練

訓練結果

  • 今回の訓練は、平成27年1月以来10年ぶり2回目の市民参加型の実働訓練であったが、公共交通機関である鉄道・バス事業者、一時滞在施設である市民会館及び千葉県松戸警察署と連携し、実践的な訓練を実施することができた。
  • 訓練を通じて、帰宅困難者対策の重要性について再認識することができた。

お問い合わせ

総務部 危機管理課

千葉県松戸市根本387番地の5 別館1階
電話番号:047-366-7309 FAX:047-368-0202

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