循環器疾患診療実態調査(JROAD)のデータベースとCRT患者の予後に関わる因子に関する研究
更新日:2023年11月6日
当院では、上記臨床研究を実施しております。この研究は、日常診療で得られた以下の診療情報を研究データとしてまとめるものであり、ご自身またはご家族の健康に関する新たな結果が得られるものではありません。また、研究のために、新たな検査などは行いません。この案内をお読みになり、ご自身またはご家族がこの研究の対象者にあたると思われる方で、ご質問がある場合、またはこの研究に診療情報を使ってほしくないとのご意思がある場合は、遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。お申し出による不利益は一切ありません。
ただし、すでに解析を終了している場合には、研究データから情報を削除できない場合がありますので、ご了承ください。
研究について
目的
全国規模のデータベースである循環器診療実態調査(JROAD-DPC)のデータベースと各治療施設からの追加情報を用いて、CRT患者の診断・治療・予後における現状を把握することにより予後に関わる因子に関するエビデンスを構築する
研究期間
研究許可日から2026年3月31日まで(予定)
対象者
2016年4月1日から 2021年3月31日の間に、両室ペーシング機能付き植込型除細動器(CRT-D)移植術、両心室ペースメーカー(CRT-P)移植術を受けられた方
研究代表者
国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門不整脈科
草野 研吾
当院研究責任者
松戸市立総合医療センター 循環器内科
部長 堀 泰彦
方法
利用する診療情報
患者背景、各種検査所見(心電図、心エコー図、心臓核医学検査、CRTデバイス検査など)、研究期間中に起こった出来事(除細動器の作動、心不全のため入院、お亡くなりになるなど)とその日付
情報の提供方法
原則的にElectric Data Capture System(EDC)を用いますが、EDCを用いてデータを提供することが困難な場合は、紙媒体あるいは電子ファイル(Excelファイル等)を用います。紙媒体で情報を送付する場合は追跡可能な郵送方法、Excelデータで情報を送付する場合はパスワードによる保護を行い、電子メールあるいは外部記憶装置に格納し、追跡可能な方法で提供します。
個人情報保護について
お名前、住所などの個人を特定する情報につきましては厳重に管理を行い、学会や学術雑誌等で公表する際には、個人が特定できないような形で使用いたします。
問合せ・苦情等の窓口
松戸市立総合医療センター 循環器内科
部長 堀 泰彦
電話:047-712-2511(代表)
応対可能時間:8時30分から17時(平日)
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