がん登録
更新日:2026年1月22日
松戸市立総合医療センターは、地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、院内がん登録を実施しています。
院内がん登録とは
院内がん登録とは、来院されたすべての患者さんの初発のがんについて、診断(がんの部位や組織型など)・治療内容・予後に関する情報を登録するものです。この情報を集計・解析することにより、当院のがん診療の実態の把握、質の向上を図り、がん患者さんやご家族などの支援に役立てています。また、この情報は匿名化を行い、がん対策情報センター(国立がん研究センター)が行う全国集計及び予後情報付集計に提出することで国のがん対策の基礎資料に活用されます。
当院のがん登録は、がん対策情報センターが主催する専門の研修を受講し、がん登録実務者として認定されたスタッフが登録を行っています。当院でがんの診断・治療を行ったすべての患者さん(入院・外来問わず)を対象に「がん診療連携拠点病院 院内がん登録 標準登録様式」に基づいてデータを登録し、上記の全国集計への提出と併せて、千葉県地域がん登録事業にも積極的に情報を提供しています。
平成28(2016)年1月から「がん登録等の推進に関する法律」が施行され、「全国がん登録」が開始されました。2016年の診断症例からは、千葉県に集められたデータはさらに国のデータベースに集約・管理され、今後統計情報として国のがん対策やがん研究に役立てられます。
関連ホームページ
がん情報サービス(国立がん研究センターがん情報サービス がん登録・統計)
全国がん登録について(千葉県ホームページ)
院内がん登録データの利用について
- 国立がん研究センターが実施する全国集計へのデータ提供(追跡予後調査データを含む)
- 千葉県地域がん登録事業へのデータ提供(平成27(2015)年までの診断症例)
- 全国がん登録へのデータ提供(平成28(2016)年からの診断症例)
- 当院を受診されるがん患者の受療状況の把握
- 当院の対がん医療活動の企画・評価のための資料提供
オプトアウト
院内がん登録のデータは、毎年、個人が識別できない状態のデータとして国立がん研究センターに提出していますが、その二次的な利用については拒否(オプトアウト)の機会が提供されています。
詳しくは下記資料をご覧ください。
院内がん登録二次利用についてのオプトアウト患者説明書(PDF:318KB)
追跡予後調査について
院内がん登録データは今後のがん医療、対策支援を行うための国のがん対策の基礎資料となるため、新規症例登録はもちろん、予後情報の登録も非常に重要となります。
当院では住民票照会による追跡予後調査を行っております。(2019年からは国立がん研究センターの予後調査支援事業に委託しております。)
この件に関し、ご同意いただけない場合はその旨をお申し出ください。その場合でも診療に関しての不利益は一切生じません。なお、お申し出のない場合は、ご同意いただいたものとして取り扱いますのでご了承ください。
得られました情報に関しましては、下記の個人情報の取り扱いに基づき、適切に管理保管いたします。
個人情報の取り扱い
院内がん登録により得られた情報は、松戸市立総合医療センターにおける個人情報保護に関する基本方針、松戸市個人情報の保護に関する条例、医療・介護関係事業者おける個人情報の適切な取り扱いのためのガイダンスに基づき、細心の注意を払い、保護、管理しています。
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お問い合わせ
松戸市立総合医療センター
千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512

