尿病入院患者の下肢末梢循環障害の検討:後方視的観察研究について
更新日:2019年12月16日
対象
血糖コントロール不良糖尿病患者(1999年~)の入院時に下肢末梢循環障害の無侵襲的評価
研究内容
当科では血糖コントロール不良糖尿病患者(1999年~)の入院時に下肢末梢循環障害の無侵襲的評価を行っております。評価はAnkle Brachial Index(ABI)測定(下肢血圧/上肢血圧)とドップラー血流計での下肢動脈の波形解析です。調査時点から後方視的に入院後の経過を観察評価するもので患者の不利益は全く生じないものであります。本臨床研究は、糖尿病患者の下肢末梢循環障害の臨床的意義を明確にして患者マネジメントのさらなる改善を目的としたものです。個人情報につきましては当院規定に基づき厳密に取り扱っております。
研究担当責任者
内科 時永耕太郎
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