1年の安全を願って「松戸市消防出初式」
更新日:2018年1月17日
規律ある動き、伝統の技、練習してきたマーチング。
一年の安全を願って、出初式が行われたよ。
1年の初め、誓いを新たに
平成30(2018)年1月13日(土曜)、どこまでも青い晴天の下、松戸市消防出初式が行われました。
規律正しい行進や演技、演習が行われ、見ている人から盛んに拍手が送られていました。
式典では、「災害や大規模火災等への備えが必要である」との訓示や祝辞が多くありました。
消防職員・消防団員だけでなく、みんなで改めて防災について考えていきたいですね。
さまざまな活動で防災を後押し
松戸市消防音楽隊とショートフラッグサークル「ピンクダイヤモンズ」の共演です。
曲目は「スパニッシュ フィーバー」。情熱的なフラメンコのようなリズムとトランペットのメロディーに手拍子が起こります。
素敵な演奏と華麗な演技の一体感が、会場を大きく包み込みました。
松戸若鳶会(まつどわかとびかい)の皆さんによるはしご乗りです。
木遣り(きやり)・まとい振り・はしご乗りが披露され、粋でいなせな町火消しの伝統と心意気を示してくれました。
幼年消防クラブの演奏です。
今年、出初式での演奏の大役を務めたのは、二三ケ丘幼稚園のみなさん。年長組鼓笛隊100名がすばらしい演奏を響かせてくれました。
5月から練習してきたという曲目は、「365日の紙飛行機」「雨のち晴レルヤ」「あまちゃんのテーマ」。一生懸命のかわいい演奏には、ひときわ大きい拍手が送られていました。
普段から避難訓練や防災訓練に取り組んでいる幼年消防クラブについては、以下のリンク先をご覧ください。
松戸市幼年消防クラブ
会場には、「まつど応援キャラクター『松戸さん』」も出勤。
手を振ったり走ったり大忙し。
「まつどさーん」と声援もかかり、家族連れに大人気でした。
こちらも人気のコーナー。
いろいろな消防車(ポンプ車やはしご車)・救急車の後ろや運転席で写真を撮ることができました。
憧れの消防車。「大きいね~」「かっこいいね~」との声があちこちから上がっていました。
訓練の成果を披露
出初式の最後を飾るのは消防演習。
消防職員と消防団員が、息の合った救助・消火活動を披露しました。
救助隊員の垂直降下
消防局・消防団の一斉放水
「消防団」について知ってみよう
出初式でも大活躍を見せた「消防団」。かっこよかったよ!
消防団ってなんだろう?
どんな人?
何をやっているの?
広報まつど平成29(2017)年1月15日号では、消防団を特集しました。
どんな人たちがどんな活動をしているのか、ちょっとのぞいてみませんか?
松戸市では、通年で消防団員を募集しています。
「自分たちのまちは自分たちで守る」
皆さんのご参加をお待ちしています。
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