すべての人に「来てよかった」と思われる病院を目指して~開院間近の松戸市立総合医療センター内覧会~
更新日:2017年11月28日
平成29年12月27日(水曜)に、国保松戸市立病院が松戸市千駄堀に新築移転して、「松戸市立総合医療センター」に名称が変わります。
開院を約1か月後に控えた11月25日(土曜)にしゅん工記念式典が、11月26日(日曜)から30日(木曜)に内覧会が行われました。
新しくなる病院にみなさん興味津々。特に今回限定で解放された屋上のヘリポートからは富士山や東京スカイツリーも見え、松戸市立総合医療センターからの景色を楽しんでいました。
多くの人がお祝い~しゅん工記念式典~
11月25日(土曜)に行われたしゅん工記念式典では、関係者や地域の団体の皆さんなどが新病院の完成をお祝いしました。
式典では、全国大会で最優秀賞を受賞した第六中学校管弦楽部の皆さんによる、会場全体に響き渡るすばらしい演奏の披露もありました。
ご協力いただいたみなさんに感謝状を贈りました
第六中学校管弦楽部の皆さん
1万人以上が来場~新病院内覧会~
11月26日(日曜)に行われた一般向け内覧会には、延べ1万人以上の方が来場。27日(月曜)から30日(木曜)まで時間を区切って行われた内覧会と合わせて、総勢約14,600人の皆さんが新しい病院の見学に訪れました。
受付は長蛇の列
建設過程の写真が展示されていました
最新の機器を導入
病院の新築に合わせ、高度な医療を提供可能な最新機器の数々が導入されています。来場者の皆さんは、「すごい」と感嘆の声を上げつつ、「でもお世話にはならないようにしないとね」と笑いながら見学していました。
小児・周産期部門の充実
子どもの医療体制については特に気を配って設計されています。小児外来や小児病棟、PICU(小児集中治療室)は、お子さんが安心できるようなデザインが施され、NICU(新生児集中治療室)やGCU(継続保育・新生児治療回復室)など、生まれたばかりの赤ちゃんの治療のための設備も充実しています。
小児外来受付
NICU(新生児集中治療室)
PICU(小児集中治療室)
特別な病室も準備
来場者の皆さんが特に感心していたのが、入院用の個室の中でも最も高級な特別室。バス・トイレやクローゼットを完備し、まるでマンションのようなつくりになっています。「入院するならここだね」という声が端々から聞こえました。
ヘリポートも見学できました
内覧会では、特別にヘリポートの見学が可能でした。最大で1時間待ちとなるほどの大人気でした。ここでその眺めの一部をご紹介します。
松戸市公式Facebookでも、内覧会時の大きな写真を掲載していますので、ご覧ください。
参加者の声
自宅に投函されたチラシや広報まつど新病院特集号を見て内覧会にいらしたご夫婦は、「よく考えて造られていますね」「ゆったりした造りになっているのが良いと思います」と話してくれました。街なかのポスターを見ていらしたご家族は、「子どもを2人とも市立病院で出産したので来てみましたが、とても充実した内覧会ですね。下の子が疲れて寝てしまいました」と満足げに内覧会を後にしていました。
この度の内覧会に、多くの方々にお越しいただきありがとうございました。混雑への対応など、不行き届きの点が多々ありましたこと、お詫び申し上げます。
参考リンク
お問い合わせ
松戸市立総合医療センター
千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512
