三分咲きでも大賑わい、「市内各所で桜まつり」
更新日:2017年4月7日
平成29年4月1日(土曜)・2日(日曜)の両日、市内各所で桜まつりが開催されました。1日目はあいにくの雨模様でしたが、2日目は天気に恵まれ、各所ともにぎわいました。今年は桜の開花が遅く、満開とはいきませんでしたが、春の訪れを少しでも感じようと、61万人もの人がお祭りを楽しみました。
常盤平さくらまつり(1日・2日)
市内最大規模で開催される常盤平さくらまつり。日本の道百選にも選ばれた常盤平さくら通りの桜並木は三分咲きでしたが、2日間で家族連れら約30万人が訪れ、踊りや生演奏、露店の飲食などを楽しみました。2日(日曜)に行われた神輿と山車のパレードでは、威勢のよい掛け声とお囃子で会場を盛り上げてくれました。
六実桜まつり(1日・2日)
片側2車線のさくら通りが歩行者天国となって、大勢のお客さんで賑わいました。おまつりでは各種パレードやカラオケ大会などで大盛り上がり。通りの両脇にはたくさんの露店が並び、桜とともに春の訪れを告げていました。
八柱さくらまつり(2日)
駅前ロータリーの桜の下に設置された舞台では、さまざまな年代の団体の皆さんが演奏や踊りなどを披露。30回目の記念すべきお祭りを盛り上げていました。
国分川桜まつり(2日)
国分川さくらまつりでは河川沿いのさわやかな風の中、春の訪れを感じました。
同まつりを開催している「河南環境美化の会」の高橋さんは、「今年は桜は満開ではないけれど、天気と多くの来場者に恵まれました」とまつりの成功を会員の皆さんとお祝いしていました。
栗山桜まつり(2日)
毎年恒例の栗山桜まつりでは、千葉県水道局栗山浄水場が特別に開放されました。マスコットキャラクター「ポタリちゃん」もお出迎え。この日は、貴重な土木遺産である配水塔に登ることができました。晴天に恵まれ、塔の上では、桜や遠くの風景を楽しむ人で賑わいました。
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