松戸市が「共働き子育てしやすい街ランキング」で全国1位を受賞
更新日:2017年12月1日
本郷谷市長が表彰式とシンポジウムに登壇しました
12月1日(金曜)に東京ミッドタウンで「共働き子育てしやすい街ランキング2017」の表彰式が行われ、松戸市が全国編(東京を除く)、全国1位の受賞として、本郷谷市長が表彰式とシンポジウムに登壇しました。
本郷谷市長は表彰式のあいさつで、「とても名誉なことで大変うれしい。子育て支援に関わるすべての方の協力のおかげで全国1位を受賞することができた。この賞を励みに、これからも子育て支援を推進していきたい」と受賞の喜びを語りました。
このランキングは、全国162の自治体を対象に、日本経済新聞社と日経BP社の共働き子育て家庭向け情報サイト「日経DUAL」が共同で実施した「自治体の子育て支援制度に関する調査」の結果を元に、「子育てしながら働きやすい都市」を独自の指標で評価したものです。
自治体の評価ポイントは、「認可保育園に入りたい人が入れているか」「認可保育園の保育料」の他、今年から「認可外保育園の今後の新設計画」「保育の質担保への取り組み」「幼稚園の活用」が加わった12項目からなっています。
また、シンポジウムでは、松戸市の待機児童2年連続ゼロや市内全23駅の駅前・駅中への小規模保育施設の整備、幼稚園での預かり保育の利用促進、保育士確保、保育の質向上、市内全45小学校区に放課後児童クラブを完備した他、病児・病後児保育の充実など、松戸市のさまざまな子育て支援の取り組みを市長みずから報告しました。
表彰式で盾を受け取る本郷谷市長
本郷谷市長が市の取り組みを報告しました
関連リンク
日経DUAL「共働き子育てしやすい街ランキング2017」総合ランキング
