消防団の役割と組織
更新日:2017年1月20日
消防団の役割と組織について
消防団はなくてはならない存在です
火災時の消火活動はもとより、消防警戒区域の設定、残火処理など消防だけでは賄いきれない部分を陰で支えています。
また、大震災や風水害等の広域にわたる災害では、地域のつながりの強い消防団の役割はきわめて大きく、 なくてはならない存在です。あの阪神・淡路大震災や東日本大震災でも消防団員はめざましい活躍をしました。消防団員が自らの危険をものともせず、献身的に救助、消火活動を行い、さらに被害を受けた人達の避難誘導、救助活動等に従事し、人々の心の支えになりました。
また、松戸市では、平成9年度女性消防団員30名を採用し、男女共同参画社会において地域防災に大きな力が加わりました。
消防団の主な仕事
■災害のとき
- 火災、地震時には消火活動、救助活動、応急救護、避難誘導など
- 風水害時には水防活動、水防警備、避難誘導など
■災害の無いとき
・火災予防運動・警備、警戒活動・教育訓練指導・機械器具等の点検等
また、街のいろいろな行事に参加して、安全で災害に強いコミュニティづくりを
進めています。
消防団の組織図(ダウンロード)
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