市の職員が外国人にごみの分け方・出し方を直接説明します!「ごみ出しサポート」事業
更新日:2026年3月31日

「日本に来て驚いたのは、ごみを細かく分別して曜日ごとに出すことです」そう話してくれたのは、日本に来て2年目のベトナム出身のクエンさん。日本のごみ収集は、海外と比べて複雑だといわれることが多いようです。
日本全体で在住外国人が増えているのと同様に、市内の在住外国人も増えています。日本語の読み書きも不慣れな中で、細かいごみ出しのルールを理解することが難しい外国人も多いといわれています。
そのような人でも正しく分別ができるように、市では、職員が直接自宅を訪問して、ごみの出し方に不慣れな市内在住の外国人に、ごみの分け方・出し方を説明する「ごみ出しサポート」を始めました。

ごみ出しがない国もあって、日本に来て初めてごみの収集を知る外国人もいるんだって!松戸市のごみ出しのルールをみんなに知ってもらいたいね!
ごみ出しサポートをレポート
松戸市のごみの分け方は大きく6種類
この日は、18歳から24歳のベトナム人留学生が住むアパートで、ごみの分け方・出し方を説明しました。13人のベトナム人留学生たちに、ベトナム語で作成した「ごみの分け方・出し方簡易版」のチラシを配って説明します。「松戸市のごみの分け方は大きく6種類あります。今日はその6種類をぜひ覚えてください!」
- 可燃ごみ
- 不燃ごみ
- 有害ごみ
- 資源ごみ
- リサイクルできるプラスチック
- その他のプラスチック
「粗大ごみとペットボトル以外は、地域によって収集日が決まっています。収集日の朝にごみを出すようにしましょうね」
説明を聞いていた留学生たちは、「わかりました」と元気に返事をします。
「ごみは分けるだけでなく、出し方も決まっています。可燃ごみは専用の袋に入れて出します。リサイクルできるプラスチックは透明な袋に入れて出す。段ボールは紐で十字に縛る。有害ごみは赤い専用の袋に入れてもいいし、透明な袋に入れて「有害ごみ」と書いてから出してもいいですよ」
真剣に説明を聞くベトナム人留学生たち

「ごみの分け方出し方」簡易版ベトナム語バージョン
ベトナム語で書いた6つの分け方とそれらを出すごみ袋
週ごとに収集するものが変わる資源ごみのカレンダーをベトナム語で作成
実践!実際のごみを使って分別してみよう
用意された分別されていないごみを使って、先ほどの説明どおりに分別にチャレンジしてみます。
「これは可燃ごみなのかな?」、「リサイクルできるプラスチックなのか、その他のプラスチックなのかわからないな」、「段ボールを何枚かまとめて紐で結んだけど、横から落ちてきちゃった」などといった声が聞こえる中で、みんな夢中で分別していました。
市の職員から、「プラスチックがリサイクルできるかどうかは、製品にリサイクルのマークがあるかどうかで判断できますよ」と説明がありました。その言葉を聞いた留学生たちは、マークを確認しながらすぐに正しくきれいに分別できました。
また、一人の留学生から、「透明な袋ではなく、レジ袋(乳白色)で出してもいいですか」と質問がありました。大丈夫であることを職員が説明すると、「いつも行くコンビニの袋で出していいんだって」と、みんなにごみの出し方を共有してくれました。
「このごみはどこに分けたらいいかな」
段ボールは紐で漢字の「十の字」に結んで出しましょう
ペットボトルは本体からキャップとラベルを外して分別しよう

リサイクルできるプラスチックはこのマークが目印
終わりに
参加した13人に、ごみの袋などが入ったリサイクルセットをプレゼントしました。参加した留学生は、「6つの分け方は難しくなかった。きちんと分別できそうです」と話してくれました。

みんなでごみの分け方出し方を守って、松戸のまちのキレイが続くようにしようね。
ごみ出しサポートの利用者を募集しています
内容
ごみ出しに不慣れな市内在住の外国人に、直接本人宅や集積所などへ職員が訪問して、実際のごみやサンプルを使ってごみの分別方法を、やさしい日本語で説明します。
対象
市内在住の外国人または、外国人が住む町会や自治会、共同住宅など
申し込み
電話で家庭ごみ相談コールセンター0120-264-057へ
関連リンク
家庭ごみの分け方出し方の動画について(英語版も公開しました)


