松戸隆政新市長が松戸市役所に初登庁!
更新日:2025年6月5日
松戸市の新しい市政がスタートします
初登庁
令和7年6月3日(火曜)、松戸隆政新市長が就任に伴い初登庁しました。
当日は小雨が降りしきる中となりましたが、市民の皆様や市職員など約200人が集まり、初登庁する松戸新市長を出迎えました。
午前8時15分ごろに松戸市役所に松戸新市長が到着すると、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
※「隆政」の「隆」の字は旧字(右下の生の字の上に一が入る)が正式表記です。
職員から花束を受け取る松戸市長
約200人が松戸市長の初登庁を見届けました
就任挨拶
職員から花束の贈呈を受けた後、松戸市長は正面玄関前で就任挨拶を行いました。
「本日は、多くの皆様にお集まりをいただき、誠にありがとうございます。第25代松戸市長に就任をいたします、松戸隆政と申します。本郷谷健次前市長をはじめ、これまでの歴代市長に恥じぬようしっかりとした市政を行ってまいりたいと思っております。自然や歴史、そして東京からの近さや50万市民が集まるその思いをしっかりと受け止めながら、松戸市が本当に変わったと、皆様に実感していただける松戸市政を行ってまいりますので、これからどうぞよろしくお願いします。(抜粋)」と集まった人たちに就任の決意を語りました。
松戸市長任期
令和7年6月3日から令和11年6月2日まで(4年間)
市役所正面玄関前で就任の挨拶をする松戸市長
庁舎内に入り職員による拍手の中を歩く松戸市長
登庁式
登庁式で初訓示を述べる松戸市長
初登庁の後に行われた登庁式では、特別職や課長級以上の職員約140人を前に初訓示。
『松戸市は今、50万都市となりましたが、「近隣市と比べ元気がない、特色がない」といったご意見もいただいております。しかし、私は松戸市には、まだまだ多くのポテンシャルや魅力があると確信しております。現状維持にとどまらず失敗を恐れず挑戦する「チャレンジ精神」、課題に迅速に対応する「スピード感」、市民に開かれた行政を進める「情報公開」の3点を職員の皆様にお願いし、信頼できる市政をともにつくっていきたいと思っております。これから4年間、市の職員の皆様、そして市民の皆様がみんなで力を合わせて、松戸市をみんなで盛り上げていけるよう、ご協力をお願いします。(抜粋)』と呼びかけました。
議長・副議長挨拶、就任記者会見
登庁式の後には、松戸市長はまつど市議会の議長室を訪れ、渋谷剛士議長・大塚健児副議長と挨拶・歓談を行いました。
また、午後2時からは就任記者会見に臨んだ松戸市長。会見では、『現状維持というのは、やはり今の人口減少・少子高齢化社会の中で、地盤沈下や衰退につながってしまう。私は今回の松戸市長選挙に立候補するにあたり「命を守る、暮らしを守る松戸市へ」「子どもたちの未来を育む松戸市へ」「子どもから高齢者まで、みんながイキイキと暮らせる松戸市へ」「文化と産業が息づく松戸市へ」「松戸市を変える行政改革・財政改革」の5つの柱を公約として掲げました。その実現に向けては、私一人では実現できません。みんなで力を合わせ、思いを集めればまだまだ松戸市は元気になっていくと信じています。市の職員や市民の皆様、議員の皆様と連携をしながら、みんなで志を1つにしてこれから4年間、しっかりと松戸市政を前に進め、変わったと実感していただけるよう全力で取り組んでまいります。(抜粋)』と表明しました。
渋谷議長・大塚副議長らと談笑する松戸市長
就任記者会見に臨む松戸市長
