古ケ崎河川敷スポーツ広場にスケートボードパークがオープン!
更新日:2025年5月12日
令和7年4月19日(土曜)に、古ケ崎河川敷スポーツ広場にスケートボードパークがオープンしました。市内のスケートボード場は、松戸運動公園に続いて2カ所目です。
オープン当日には、オープンニングセレモニーを行い、パリ2024オリンピックに出場した草木ひなの選手をはじめ、本橋瞭選手、村井海斗選手の3名のプロスケートボーダーがデモンストレーションを披露してくれました。
会場には、スケートボーダーやスケートファン300人が集まったよ!
アーバンスポーツの新拠点が古ケ崎河川敷スポーツ広場に誕生
白く輝くコンクリートと江戸川に向かって開放感あふれるロケーションが特徴のこの施設は、市のスポーツ振興の一環として整備されました。
パリ2024オリンピックでは、スケートボードをはじめとするアーバンスポーツが正式種目として数多く採用され、日本国内でもアーバンスポーツの人気が高まっています。令和5年に市内に初めてオープンした運動公園のスケートボード場の利用者も年々増えてきていることから、この古ケ崎河川敷スポーツ広場に、より広く、充実したセクションを備えたスケートボードパークをオープンしました。利用は無料で、9時から17時まで、誰でも自由に滑ることができます。
設置セクション
古ケ崎スポーツ広場のスケートボードパークには、初心者から中級者まで楽しめる6つのセクションを配置しています。
- クォーターパイプ(高さ1.0メートル、長さ15.7メートル)
- クォーターパイプ(高さ1.0メートル、長さ8.6メートル)
- バンク
- 3段レッジ・バンクセクション
- コンビボックス
- バンクtoバンクセクション
クォーターパイプ(高さ1.0メートル、長さ15.7メートル)
クォーターパイプ(高さ1.0メートル、長さ8.6メートル)
バンク
オリンピック選手も登場!歓声に包まれたデモンストレーション
オープニングセレモニーには、市長や議長、教育長、議員らをはじめ、市スケートボード協会会長や、パリ2024オリンピック・スケートボードパーク種目で8位に入賞した草木ひなの選手、プロスケートボーダーの本橋選手、村井選手が出席。
草木選手・本橋選手・村井選手は、高校生たちと共に音楽に合わせ各セクションを自由にスケートボートで滑り抜け、技を決めるたびに観客からは大きな歓声と拍手が巻き起こりました。
高く飛ぶ草木選手
ボックスを華麗に滑る本橋選手
かっこいいライディングを見せてくれた村井選手
スケートボード協会所属選手もデモンストレーションに参加
高校生ライダーはパイプでスライドを披露
デモンストレーションではDJの音楽が演技を盛り上げます
デモンストレーション参加者にインタビュー
草木選手
草木ひなの選手(2024パリオリンピック8位入賞)
松戸市に2カ所目のスケートボード場が誕生したということで、スケートボードの盛り上がりを感じます。実際に滑ってみると、このスケートボードパークのコンクリートの質がとても良いと感じました。スケートボードは老若男女問わず楽しめるスポーツですので、ぜひここでたくさんの人が楽しめるといいと思います。
私は世界で一番を獲ることを目標にがんばります。
左から本橋選手、村井選手
本橋瞭選手
これだけ広い施設でぐるぐる止まらずに滑れるのはとてもうれしいです。この場所に多くのスケートボーダーが集まり、楽しんでくれることを期待しています。
村井海斗選手
オリンピックの影響もあって、このようにスケートボード場が増えてくれるのはうれしいです。今日はたくさんのスケートボーダーや観客に囲まれて楽しかったです。たくさんの人が楽しめる施設になるといいと思います。
市内在住の高校生スケーター
デモンストレーションを一緒に盛り上げてくれた高校生スケーター
- 自分が住んでいる松戸市にスケートボード場が2つもできて、嬉しいです。新しいスケートボードパークでの滑りは最高でした。
- プロスケートボーダーを目指しています。今日、プロの選手と一緒に滑りましたが、みなさんとてもかっこよかったです。
スケートボード初心者から中級者を対象とした多くの人が楽しめる施設だよ。家族や友人を誘ってぜひ遊びにきてね。
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