新庁舎の整備について
更新日:2024年8月16日
これからの社会に求められる市役所の「あり方」や「機能」の”再構築”を目指して
新庁舎整備に関するこれまでの取り組み、市の基本的考え方について、お知らせしています。
今後もタイムリーに情報を掲載し、市民の皆様と共有しながら新庁舎整備を進めてまいります。
新庁舎整備と新拠点ゾーン整備に関するこれまでの経緯は下記のページをご覧ください。
新着情報
「市役所機能再編整備基本構想と新庁舎整備に関する今後の進め方について」を更新しました
「市役所機能再編整備基本構想」を更新しました(「追加情報」を掲載しました)
市役所機能の再編整備~市役所のあり方や機能の再構築~
市役所は、様々な行政サービスを提供することで、日常における市民の暮らしを支える役割を果たすとともに、ひとたび災害が発生した際は、速やかに市民の生命と財産を守る防災・減災対応、復旧・復興支援の役割を果たすことが求められます。
そして、市役所が果たす役割(=機能)は、「庁舎」が担ってきたことから「市役所=市庁舎」という考え方が一般的であり、老朽化や立地などに課題がある現在の市役所についても、その機能の再構築に際しては、庁舎自体の建替えを検討の主な論点としてきた経緯がありました。
しかし、ICTが普及し、インターネットで世界中がつながる社会の中で、人々の働き方や暮らし方が大きく変化することが予想される現在、市役所は、「庁舎」という固定的なスペースに全ての機能を配置することが、当たり前でなくなることが予想されます。
さらに、令和2年(2020年)以降に世界中に大流行した新型コロナウイルス感染症により、一部の人だけの働き方と考えられていた「テレワーク」などが推進され、社会が大きな変化を迎えようとしている現時点では、市役所の「あり方」や「機能」はどうあるべきなのかを改めて問い直し、再構築することが必要です。
市役所機能は、現在のあり方を基準とするのではなく、これからの社会や市民ニーズに対応できる持続可能な市役所としての再構築を目指していきます。
主な内容
松戸市庁舎整備検討委員会
松戸市では、市長の諮問機関として、松戸市庁舎の整備に係る計画等の策定に関する事項などについて調査審議する「松戸市庁舎整備検討委員会」を設置いたしました。
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市役所機能再編整備基本構想(案)のパブリックコメント(意見募集)を実施します ※終了しました
令和3年1月4日(月曜)から令和3年2月2日(火曜)までの期間、市役所機能再編整備基本構想(案)のパブリックコメント(意見募集)手続きを実施します。
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市役所機能再編整備基本構想(案)のパブリックコメント(意見募集)手続きを実施します ※終了しました
市役所機能再編整備基本構想(案)のパブリックコメント(意見募集)手続き実施結果を報告します
市役所機能再編整備に関するこれまでの取り組み
これまで耐震改修や建替え等を検討してきた経過一覧を示しています。
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市役所機能再編整備基本構想(案)について
現在の市役所が抱える問題を整理しつつ、これからの社会に求められる市役所機能のあり方に関する基本的な考え方をお示ししています。
(令和5年3月3日追記)
現在の市役所が抱える課題に加え、行政のデジタル化による行政手続きの変化や市民サービスの変化など新たな課題を含め、新しい庁舎のあり方、必要な機能等について検討するため、令和4年5月に市長の諮問機関として設置いたしました「松戸市庁舎整備検討委員会」からの答申が令和5年3月3日に示されました。
本市では、今後、この答申を基に、庁舎整備に関する特別委員会(旧名称:公共施設再編検討特別委員会)をはじめ、市議会における議論を行い、「市役所機能再編整備基本構想(案)」の修正を行う予定ですので、これまでの「市役所機能再編整備基本構想(案)」については、一旦、公開を控えさせていただきます。
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市役所機能再編整備基本構想(案)について ~これからの社会に求められる市役所の “再構築” を目指して~
関連情報
- 平成11(1999)年6月 松戸市都市計画マスタープラン
- 平成23(2011)年4月 松戸市総合計画後期基本計画
- 平成27(2015)年6月 松戸駅周辺まちづくり基本構想
- 平成29(2017)年4月 松戸市総合計画第6次実施計画
- 平成30(2018)年3月 松戸市立地適正化計画
- 平成30(2018)年3月 新拠点ゾーン整備基本構想
- 平成31(2019)年4月 松戸市公共施設再編整備基本計画
- 令和3(2021)年1月 新拠点ゾーン整備基本計画