市庁舎本館・新館柱補強その他工事
更新日:2024年10月7日
新庁舎の建設までには時間を要することから、現庁舎の耐震性不足に対する当面の対策として、市役所本館・新館に対し、階全てが潰れる層崩壊を防止するため、柱の外周をポリエステル繊維で覆うSRF工法による補強工事を実施しました。
工事内容
(1)柱補強工事
(i) ポリエステル繊維巻き補強工事
- 本館:B1階から3階迄:52本
- 新館:B1階から2階迄:24本 合計:76本
(ii)上記工事に伴う電気設備工事及び機械設備工事
(iii)コンクリート補強工事
- 新館:B1階:3本
(2)新館外壁改修工事
外部パネル部シール打替及びパネル塗装を行う。
(3)新館笠木改修工事
パラペット上部の笠木改修を行う。
工事場所
松戸市根本387番地の5
市庁舎本館、新館
工期
平成26(2014)年7月30日から平成27(2015)年3月30日まで
施工業者
呉光塗装株式会社
市庁舎本館・新館柱補強その他工事の効果・実績などについての情報
- 効果や実績などに関する詳しい情報は、構造品質保証研究所株式会社のホームページをご覧ください。
※必ずしも、市の本館、新館と同じ条件の建物に関する工事内容とは限りません。 - 本工事により、倒壊リスクの軽減が図られますが、地震による倒壊などの危険性が全てなくなるものではありません。
