伝統の空間で未来を考える「科学と芸術の丘」
更新日:2019年11月21日
今年のテーマは「Citizens of the Future(未来の市民)」。世界で活躍するアーティストが、特別な空間で見せるパフォーマンスを体感することができました。
2019年11月16日(土曜)、17日(日曜)の2日間、戸定が丘歴史公園を舞台に、科学・芸術・自然をつなぐ国際フェスティバル「科学と芸術の丘」が開催されました。
水戸藩最後の藩主だった徳川昭武が松戸の地に建てた戸定邸。戸定邸は、昭武の西洋での見聞も踏まえながら作り上げた庭園に囲まれており、その空間は当時の最先端であったことがうかがえます。
その空間を舞台に、世界で活躍する研究者やアーティストが展示・ワークショップ・パフォーマンスを繰り広げました。
トーク
アルスエレクトロニカの2人を交えたトーク
市原えつこ氏のトークも満席です
展示
アルスエレクトロニカ「Questioning News」
東京大学山中研究室「構造触感」
田所淳「自律同期するリズム」
田所淳「共鳴する間」
Space Art Project
描いたメッセージはDNAに乗せて宇宙へ
市原えつこ氏の「仮想通貨神輿」が練り歩きます
お神輿の後に人だかりが続きます
丘のマルシェ
穏やかな日差しの下で楽しいマルシェ
のんびりとした時間が楽しめました
関連リンク
科学と芸術の丘 Matsudo International Science Art Festival(外部サイト)
お問い合わせ
文化スポーツ部 文化にぎわい創造課
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