国際フェスティバル・科学と芸術の丘
科学、芸術、自然をつなぐ国際フェスティバル「科学と芸術の丘」
科学と芸術の丘2023ドキュメンタリー映像完成!
科学と芸術の丘2023ドキュメンタリー映像が完成しました。
2023のテーマや参加アーティスト、会場の様子などを映像にまとめました。
ぜひご覧いただき、皆さんも本芸術祭にかかわってみませんか?
いつの時代も、その時代の先駆者たちは既存の分野の枠を超えた新しい試みにより、未来を切り開いてきました。
科学と芸術の丘では、「科学、芸術、自然をつなぐ国際的で創造的な未来の都市」の実現を目指し、戸定の丘を中心とした、松戸市に広がる美しい自然の中で、世界最先端の研究機関、研究者、アーティストによる特別展覧会、トークイベント、ワークショップを開催していきます。
伝統と先端科学を組み合わせたこのユニークな取り組みは、松戸市の新しい未来の可能性を見つけることができるはずです。
先進的な研究者や表現者が研究や作品を発表するだけでなく、交流や意見交換を通じて、新たなコラボレーションやアイデア、プロジェクトが生まれ、科学や芸術の垣根を超えた真にクリエイティブな街や社会を築くための触媒となり、皆さんと一緒に築いていくことができればと考えています。
科学と芸術の丘での体験が、日々の生活のインスピレーションになり、また、社会のさらなる発展そして豊かな未来へと貢献することができれば幸いです。
世界が注目するメディアアートの文化機関「アルスエレクトロニカ」が、「科学と芸術の丘」を紹介してくれました!
Credit:Nicolas Ferrando, Lois Lammerhuber
「Ars Electronica(アルスエレクトロニカ)」は、オーストリア・リンツ市に拠点を置く、世界最高峰のメディアアートの文化機関で、4つの部門を軸に、未来の人と社会を描き続けています。
松戸市が2018年から開催している「科学と芸術の丘」では、各年のテーマ設定や企画の検討、共同キュレーションプログラムの実施やトークへの登壇など、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表の小川秀明氏、科学と芸術の丘を立ち上げて現在はアルスエレクトロニカ・フューチャーラボのリサーチャー&アーティストである清水陽子氏をはじめとしたアルスエレクトロニカの人々が深く関わってくれています。
「アルスエレクトロニカ」のWebサイトで紹介されています
世界が注目する「アルスエレクトロニカ」のWebサイトに、科学と芸術の丘の紹介ページにて、2018年から2022年の5年間に開催した様子がまとめられています!世界のオーディエンスに知っていただける機会となり、たいへんうれしく思っています。
「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2020」公式カタログで紹介されました
年に一度、世界中から10万人以上の人々が集まる世界最大のメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」。
「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2020」は、2020年9月3日から13日の10日間を会期として開催されました。
このフェスティバルの公式カタログに、松戸市が開催した「科学と芸術の丘2019-未来の市民」が紹介されました!
世界最大級のフェスティバルの公式カタログに掲載されるのは異例ともいえることです。驚きと同時に、たいへん光栄に思っています。
- ARS ELECTRONICA Festival-Katalog 2020(アルスエレクトロニカ・フェスティバルカタログ2020)(カタログ全ページ、外部リンク)
※「Matsudo International Science and Art Festival-Citizens of the Future」は、上記カタログの430ページ(PDFデータ上のページは217ページ)
「アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ」のWebサイトで紹介されています
松戸市が開催した「科学と芸術の丘」に深く関わってくれている「アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ」は、アート×リサーチのためのアトリエ・ラボで、アルスエレクトロニカのシンクタンク部門として、1996年からアート・テクノロジー・社会についての研究開発を実践しています。
人工知能、ロボット工学、メディア建築、インタラクティブ技術、新しい美学など、最先端領域に着目し、まだ見ぬ未来へのシナリオを芸術・実験的に具現化しています。
世界が注目するアルスエレクトロニカ・フューチャーラボが、公式Webサイトで、「科学と芸術の丘」について紹介してくれました。2019年の開催時に来日し、作品の展示・ワークショップ・トークなどを行ってくれたNicolas Naveauが、共同キュレーションプログラムのことや、会場となった「戸定邸」について語ってくれています。