令和6年度防災講演会
更新日:2024年12月12日
防災講演会を開催いたします
松戸市では、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機に「忘れないで 阪神・淡路大震災」と銘打ち、毎年1月17日を地震災害の再認識の日と位置づけ、講演会を開催しています。
平成23年には東日本大震災、令和6年には能登半島地震が発生し、多くの被害をもたらしました。また近年、豪雨災害が激甚化・頻発化し、各地で土砂災害などの甚大な被害が発生しており、多くの方が被害に遭われています。さらに首都直下地震や南海トラフ地震などが懸念されているところであります。本年度の防災講演会では、自衛官として東日本大震災や熊本地震、自治体の防災官として茂原市の風水害などを経験されている近藤氏を講師にお招きし、「現代の諸課題の下、災害からいのちを守る地域の取り組みについて考える」と題して、講演を実施していただくことといたしました。
日時
令和7年1月17日(金曜)午後2時開演(午後1時30分開場)、午後3時30分終了予定
場所
松戸市民会館ホール
(所在地:松戸市松戸1389の1)
講師
茂原市 総務部 防災対策課 副主幹 防災官
特定非営利活動法人 首都圏防災士連絡会 本部理事 研修企画副部長(気象)
一般社団法人 日本気象予報士会 千葉支部会員
近藤 恒史 氏
演題
「現代の諸課題の下、災害からいのちを守る地域の取り組みについて考える」
講師紹介
近藤 恒史 氏
【経歴】
- 昭和60年3月~平成30年3月陸上自衛隊(退職時陸将補)
- 平成30年4月~令和3年3月 静岡県牧之原市 総務部 防災監
- 令和3年4月~茂原市 総務部 防災対策課 副主幹 防災官
【プロフィール】
自衛官として東日本大震災や熊本地震、自治体の防災官として茂原市の風水害などを経験されている近藤恒史氏が、実際の災害の経験談をもとに自治会や自主防災を取り巻く逆風の中で、個々の備えと、隣近所での助け合いの大切さを認識し、より効率的な訓練管理等で地域の防災力を高める方策についての講演を行います。
お申込み等
- 参加申し込みは必要ありません。直接会場へお越しください。
- 要約筆記・手話通訳あり。
- ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
