ドミニカ共和国独立177周年記念動画が届きました!
更新日:2022年3月31日
ドミニカ共和国独立177周年を記念した動画が駐日ドミニカ共和国大使館facebookで公開されています。
ドミニカ共和国はカリブ地域のイスパニョーラ島東部3分の2に位置し、スペインの長い植民地時代から、隣国ハイチの支配下を経て、1844年2月27日に独立しました。
例年2月にはカラフルなパレードが各都市や地域で開催され、独立記念日にクライマックスを迎えます。
今回の記念動画では、ドミニカ共和国の伝統料理が紹介されておりますので、おうちでぜひ作ってみてください!
記念動画
サンコチョ
サンコチョとは、家族や友人との特別な時に食べるドミニカ共和国の伝統料理です。たくさんの野菜や肉、根菜類が入ったスープで、白米やアボカドなどと一緒にいただきます。
作り方(外部リンク:駐日ドミニカ共和国大使館facebook)
バンデーラ
バンデーラとは、白米・肉・豆がワンプレートとなった料理で、ドミニカ共和国では週4.5日ランチで日常的に食べられている料理となります。この料理は白米の「白」、煮豆の「赤」、煮込んだお肉の色がドミニカ共和国の国旗と同じ色ということから名付けられたと言われています。
作り方(外部リンク:駐日ドミニカ共和国大使館facebook)
カカオ
赤道を挟み、北緯20度・南緯20度までの一帯をカカオベルトと呼ばれており、カカオの産地が密集しています。ドミニカ共和国もカカオベルトに位置し、カカオの生産量は年間7万から8万トン前後、世界中では10番目あたりの生産量を誇り、大切な輸出産業の一つとなっております。
日本で販売されているチョコ商品にも、ドミニカ共和国産のカカオが使われているものがありますので、ぜひ探して味わってみてください!
紹介動画(外部リンク:駐日ドミニカ共和国大使館facebook)
煮魚のココナッツ風味と揚げプランテイン
今回の料理はドミニカ共和国の北東地域の伝統料理となり、この地域にココナッツの木々がたくさん生えていることから、料理にもココナッツが使われるのが特徴となります。
プランテインとは、調理用バナナと言われ、日本でいう一般的に甘いバナナとは違い、揚げたり焼いたりするなど、他の料理と一緒に食卓に並びます。