遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルにご注意!
更新日:2017年5月9日
全国の消費生活センターには、「大手電話会社の関連業者と思い、プロバイダ契約の内容(料金コース等)変更の手続きを遠隔操作でしてもらったが、無関係の事業者で、プロバイダ自体が変更されているとわかった。解約を申し出たら、違約金を請求された」など、遠隔操作によるプロバイダ変更勧誘トラブルに関する相談が多数寄せられています。
相談事例からみる問題点
- 大手電話会社もしくはその関連業者だと誤解させる勧誘をしている
- 説明時の書面交付を拒否している
- 電話勧誘時の説明と料金が異なる
- 消費者に十分に考える時間を与えないまま手続きが完了している
消費者へのアドバイス
- 契約前に書面交付を求め、契約内容を完全に理解しないまま電話口で承諾しないようにしましょう
- 契約先を必ず確認しましょう
- サービス内容を確認し、現在の利用料よりも何がいくら安くなるのかをしっかりと確認しましょう
- 従前のプロバイダ契約の解約によるデメリット等も理解し、新たな契約の必要がなければ、きっぱりと断りましょう
ご相談は消費生活センターへ
電話:047-365-6565(相談専用)
受付:月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前8時30分から午後4時
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