まつど・こどもフォーラムを開催しました(H22)
更新日:2016年7月31日
まつど・こどもフォーラムを平成23年2月11日(金曜)に開催しました。
会場に集まった20名の中学生が「自分の未来」と「松戸の未来」についてワークショップ形式で真剣に考え、発表を行いました。
今までの自分・大人になった自分
グループに分かれて、今まで自分が熱中したことや印象に残っている経験などを振り返り、「自分が大切だと思うこと」や「自分が得意なこと」について発表しました。
また、自分が25歳になったとき、どんな大人になっていたいかを考えてもらいました。
(今までの自分を振り返ります)
(グループで話し合い)
(グループの意見を発表)
松戸の未来を考える
自分の未来について思い描いた後、その夢の実現のために、松戸がどんな街であればいいかを話し合い、グループごとに未来の松戸の絵を創作しました。
(未来の松戸を考えます)
(どんな絵にするか話し合い)
(協力して完成させます)
ワークショップで出された意見(抜粋)
- 清潔感があり、自然が残る景色の良い街になってほしい
- 子どもだけで借りられる場所がほしい
- 他の学校の子たちとの交流の場があるといい
- 子どもの未来について考えられる大人が側にいてほしい
- 補習授業時間が放課後にあるといい
- 走る時に危ないので、地面がでこぼこしているところを整備してほしい
- 図書館を充実させてほしい
- 他の市にアピールできるような物や場所があればいいと思う
参加した感想
参加者の皆さんの感想の一部を紹介します。
- 今の自分を改めて考え直すことができた。考えた未来の自分になれるようにかんばろうと思った。
- 私のことについてもいろいろ知ることができてよかった。普段まじめに話さないので、とても良い機会になりました。
- 自分の未来のことを考えて皆に発表することによって、絶対に実現したいという気持ちがわいてきました。
- 初対面の子とお話ができたり、いろいろ考え、意見を出し合ったりしてすごく楽しかったです!!
- 未来の松戸市、理想の松戸市をつくるため、自分のできることを考えてできるだけ実行していきたいです。
- 大人の意見で決めず、子どもからの意見も入れると松戸がよりよくなると思います。
松戸市では今後も、子ども達が自分らしい夢を持ち、それに向かって努力することができるように、意見交換・発表できる場の提供を行っていきます。
また、子ども達の意見を反映できるような仕組みづくりに努めていきます。
