中央放射線科

中央放射線科部長　小林 裕樹

　中央放射線科ではやさしい医療を目指します。病院の中央部門として画像診断、核医学診断、放射線治療を行っています。
　医療機器は一般撮影装置5台、骨密度測定装置、乳房撮影装置、救急撮影室、CT3台、MRI 2台、核医学装置2台、心血管造影装置2台、消化管撮影装置3台、放射線治療装置など、高度医療に必要なものが装備されています。
　施設内は、救急室近くに救急用一般撮影室とCT室があり、救急撮影をする体制を整えています。一般撮影ではフラットパネルを搭載した撮影装置とカセッテタイプのフラットパネルを導入しています。ポータブルもすべてフラットパネルで撮影を行っています。また、歯科口腔外科からの依頼のあるパントモ装置も備わっています。
　放射線治療は、位置決め専用CT装置による画像を利用し、放射線治療専門医と医学物理士のもとに綿密な計画をたて、高エネルギー放射線治療装置（リニアック）による外部照射を行っています。