教育広報令和6年2月29日号

更新日：2024年3月1日

今年はさらに熱かった！松戸市制施行80周年記念第66回　松戸市七草マラソン大会

2024年1月7日、松戸運動公園陸上競技場と周辺コースを舞台に、「松戸市七草マラソン大会」が開催されました。コロナ禍を経て5年ぶり、待ちに待った通常開催となった大会の様子を、出場者の笑顔を交えながらご紹介します。

マラソン参加選手達がスタートしている写真

招待選手として、ニューイヤー駅伝などで活躍しているロジスティード陸上部から9名の選手が一般男子10kmの部に参加しました

ロジスティード陸上部選手と女子児童が手を繋ぎ入場する写真
ロジスティード陸上部選手とペアで入場！

松戸運動公園発着で行われる、新春恒例のマラソン大会です。市民の「健康づくり」「ふれあい」「競技力の向上」を目的に、七草の頃、毎年成人の日の前日に開催されています。第1回大会の開催は、1956年（昭和31年）1月7日で、半世紀を超えて引き継がれている伝統ある大会です。

コースは2・5・10kmの3種類で、5・10kmはアップダウンが多いコースになっています。小学1・2年生の親子が走るファミリー 2kmの部は、競技場内を親子で手をつないで走りました。申込者4,873名に対し、完走者は4,363名。申込者最多の種目は、一般男子 10kmの1,550名でした。

2キロメートルコースのマップ画像

5キロメートルコースのマップ画像

10キロメートルコースのマップ画像

選手宣誓をする親子の画像
新春のさわやかな風となって、力いっぱい走りぬきます！

松戸市制施行80周年記念大会として、入賞者のほか、第66回大会にちなみ各種目66位、80周年にちなみ各種目80位の方にも記念品贈呈がありました。県立松戸高校の吹奏楽部が参加者応援の演奏を行うなど、大会を盛り上げました。

焼き芋を販売している画像
松戸市商店会連合会からは焼きいもの販売もありました。

松戸青年会議所による豚汁の無料配布、松戸市特産の矢切ねぎを使ったコロッケや矢切ねぎドッグの販売、スポーツ用品販売、肺活量チェックができるブースもあり、参加者以外の方にも楽しんでいただけました。出店店舗数は、第65回の13から20に増えました。

表彰台にて表彰されている画像

大会本部前で、種目ごと上位3位までの表彰式が執り行われました。参加者は「計測用リグ」がついたゼッケンを着用、ゴールエリアを通過すると自動的にコンピュータにタイムが記録される自動判定システムが導入されました。各種目の優勝者は表のとおりです。