周産期母子医療センター
更新日:2024年3月29日
千葉県は、複数の市町村で構成される9つの医療圏に分かれています。
その複数の医療圏に対応する総合周産期母子医療センターと地域周産期母子医療センターを整備しています。
東葛北部保健医療圏初 地域周産期母子医療センターに認定
安心して出産するために
新生児集中治療を行うNICUを有する新生児科や、分娩リスクの高い妊婦への対応が可能な産科を備え、さまざまな疾患に対応しています。
当院の周産期医療に対する取り組みが高い評価を受け、平成28年4月1日より、地域周産期母子医療センターに認定されています。
ハイリスク分娩や早産など、リスクを伴う出産を積極的に扱い、東葛北部保健医療圏の周産期医療を支えていきます。
周産期医療センター長 藤村 尚代
当周産期センターでは
当周産期医療センターでは、周囲の分娩取り扱い施設と連携して、地域の皆さんに安心・安全な医療の提供を心がけておりますが、東葛地域は出生数に対してNICUの病床数が十分ではありません。しかし、産科病棟、NICU・GCUを効率よく運用し、充実した医療体制を構築したいと考えております。かかりつけの先生からのご相談に速やかに対応できるよう務めてまいります。
周産期母子医療センターとは
産科及び新生児科を備え、周産期に係る期間に比較的高度な医療行為を行うことができる医療施設のことです。
- 周産期とは、妊娠22週から生後7日未満までの時期を表します。
安心して出産を行っていただくため、医師・スタッフが24時間・365日、一貫した医療体制を提供しています。
当院の産婦人科(産科)・新生児科(NICU・GCU)の施設の紹介
産婦人科(産科)
切迫早産・妊娠高血圧、合併症妊娠、双胎妊娠前置胎盤などのハイリスクな分娩の管理を行っています。 赤ちゃんのケアだけでなく、子育ての些細な不安事も相談に応じながら、退院に向けてお母さんをサポートしていきます。
- 産婦人科(産科)の詳細については産婦人科(産科)のページ
- 出産に関する詳細については当院でお産を考えている方へのページ
をご覧ください。
新生児科(NICU)
治療が必要な15人の赤ちゃんを受け入れることができ、集中的に管理し治療と看護を行っています。
新生児科(GCU)
18人の赤ちゃんを受け入れることができ、病状が安定した赤ちゃんが入院しています。
退院まであと少し!
- 新生児科の詳細については、新生児科のページをご覧ください。
病院広報誌に掲載中
病院広報誌ペアレター Vol.20に掲載中です。ぜひご覧ください。
お問い合わせ
松戸市立総合医療センター
千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512
