平成27年度私が好きな松戸の景観スポット(松戸地域3)
更新日:2021年4月22日
松戸地域
松戸神社
「神幸祭」
春雨橋の古民家前にて「四神」(四方を守護する霊獣)に出会いました。江戸時代から継承されているとのことで、歴史と伝統を感じました。
谷口 保雄さん
「松戸神社 神幸祭」
好天に恵まれた平成27年10月18日「松戸の大祭り」
水戸街道松戸宿に約260年の江戸時代宝暦年間から続く祭礼行事、平成元年に復活し現在に至る。
青龍、白虎、朱雀、玄武の四神像が、6年の時を経て古式装束に身を包み、四神旗を掲げた一行などが松戸神社を中心に松戸駅周辺を練り歩く。
松戸神社の縁日である10月18日が日曜日にあたる年だけ行われることから平成になってからは平成5年・10年・21年の3回行われました。
鎌田 清太郎さん
松龍寺
「松龍寺の灯籠祭」
松戸坂川献灯祭は市民に浸透してきて、大勢の市民が坂川に流される献灯に願いを込めています。松龍寺の境内でも灯籠が灯されて、静かな夏の夜を彩ります。
秋元 和信さん
「三葉葵紋」
徳川将軍家の家紋は三葉葵紋。葵の葉の根本が左にカーブしています。
徳川家康の慈母、伝通院(お大の方)の葬儀を厳修した、京都知恩院に下賜された三葉葵紋は、葵の葉の根本が直立しています。
花輪 茂道さん
「松龍寺四万六千日」
徳川家康の命を救った、三方が原の雪中合戦の武将、旗本高木広正を祀る松龍寺。8月9日、10日の参詣は、1日で46,000日の功徳が得られます。2日参詣すれば、92,000日分の功徳が得られることでしょう。
花輪 茂道さん
「松龍寺除夜の鐘撞会」
108の煩悩を打ち払い、罪業の消滅を祈ります。無料。福みかん108個、おしるこ、甘酒もいただけます。年越しそばは、細く長く長寿であるように、除夜の鐘撞きの音を聞きながら、わが家で食べましょう。
花輪 茂道さん
「徳川将軍参詣」
徳川家康の命の恩人、高木広正を祀る松龍寺を参詣した徳川将軍は、8代吉宗2回、11代家斉、12代家慶、後の15代一橋慶喜も参詣。徳川幕府の最大ページェント、御鹿狩りで、松龍寺は唯一の御小休所でした。
花輪 茂道さん
宝光院
「晩秋の巨木」
松戸市松戸秋の柔らかい日差しに輝くけやきの葉っぱ。音もなく流れる坂川。市街地のすぐ傍で、ここだけが何か時間の止まった静寂さを感じます。(宝光院の裏手の川沿い)
後藤勝美さん
「晩秋の宝光院の境内」
柿がこんなに鈴なり。それを囲むように四国88か所めぐりの石像がずらり!坊主頭の石像が、とても微笑ましい姿でした。
後藤勝美さん
