全公立保育所における「楽しい英語あそび」の導入について
更新日:2023年12月27日
松戸市では、平成28年9月から全公立保育所(17か所)において専門講師(ネイティブ)による英語あそびの活動を開始しました。
本事業では、幼児期の子どもが異文化体験や国際交流をすることで、子どもの豊かな人間関係を育むとともに、将来の国際化社会に対応できる人材育成につながることを目指しています。
公立保育所で一斉に英語あそびの活動を取り入れるのは、人口30万人以上の自治体では、全国初の取り組みとなります。
「楽しい英語あそび」では、ネイティブ講師と一緒に、カード遊び、歌あそび、体を動かすゲームなどを行っています。
実際に参加した子どもたちからは「楽しかった」「先生は次いつ来るの?」「英語ができてうれしい」「もっとやりたい」など、活動を楽しむ様子がうかがえました。
事業概要
実施場所
公立保育所 17か所
対象児童
5歳児クラス
活動のねらい
幼児期の子どもが異文化体験や国際交流をすることで、外国人など自分とは異なる文化を持った人に親しみをもつなど、子どもの豊かな人間関係を育むことを目的としています。
活動内容
日中の保育時間中に、専門講師(ネイティブ)を派遣し、言葉遊びや歌などの英語を使った遊びを行います。
通常レッスンに加え、各保育所のイベントに専門講師(ネイティブ)が参加するなど、英語体験をより身近なものにする取り組みを実施しています。
活動回数等
毎年5月から2月まで(全10回のレッスン)。
1保育所あたり月1回60分程度の活動を行います。