松戸に根をおろした白馬会の画家田中寅三展
更新日:2013年11月25日
会期:平成7(1995)年2月25日~3月26日
会場:松戸市立博物館
主催者:松戸市教育委員会
後援:千葉大学園芸学部
内容:愛媛県出身の洋画家、田中寅三(1878年~1961年)は、明治美術学校に学んだ後、天真道場を経て、東京美術学校西洋画科に開設と同時に入学し、黒田清輝、久米桂一郎の指導を受けました。また在学中から白馬会展に出品しました。
大正時代から没年まで松戸に住み、松戸の千葉高等園芸学校(現・千葉大学園芸学部)で図画を教えるかたわら作家活動を続けました。
埋もれていた彼の画業の全容を、この展覧会で初めて紹介しました。
出品点数:作品118点、資料25点
図録:1,500円(在庫あります)