デザインにっぽんの水脈 -東京高等工芸学校の歩み[3]-展
更新日:2013年11月25日
会期:平成12(2000)年8月12日~9月24日
会場:松戸市立博物館
主催者:松戸市教育委員会・(財)松戸市文化振興財団
後援:千葉大学工学部・(社)日本インダストリアルデザイナー協会
助成:芸術文化振興基金・(財)朝日新聞文化財団・資生堂・明治製菓・ミノファーゲン製薬
協賛:東海旅客鉄道株式会社
内容:この展覧会は、東京高等工芸学校の歩みを通して近現代日本デザイン史を展望する全3回のシリーズ展の最終回として開催しました。東京高等工芸学校およびその後身の千葉大学工芸学部の卒業生たちが、戦後の経済復興につれて活動を展開し、グラフィック、パッケージ、インダストリアル等のデザインの幅広い分野にわたって国際的に活躍していく1960年代の高度成長期までを概観し、戦前に播かれた近代デザインの種子を豊かにみのらせていった道程を検証しました。
出品点数:作品331点、写真パネル23点、放映ヴィデオ11本
図録:1,800円(在庫あります)