江戸木版画展 北斎・広重の浮世絵復刻と奥山義人のスカイツリー「茜さす」
更新日:2014年3月11日
会期:平成26(2014)年1月18日~平成26(2014)2月11日
会場:ARTSPOTまつど(伊勢丹松戸店新館9階)
主催:松戸市教育委員会・東京伝統木版画工芸協同組合
協力:浮世絵木版画彫摺技術保存協会
後援:JOBANアートライン協議会
内容:東京伝統木版画工芸協同組合は、江戸時代より脈々と続いて来た東京の浮世絵木版画の制作技術者たちを中心に、1992(平成4)年に設立されました。その設置目的である“伝統的木版画技術の再興と伝承”は、松戸ゆかりの版画家・奥山儀八郎がかつて取り組んだライフ・テーマに重なるものです。
同組合が20年余りにわたって進めて来た江戸浮世絵木版画の復刻事業の中から、歌川広重と葛飾北斎の風景版画110余点を展観しました。また、これらの復刻事業を監修して来られた奥山義人氏による、東京の新名所・スカイツリーに取材した新作名所絵「茜さす」をご紹介しました。
