夜間特別査察を実施しました
更新日:2022年11月28日
松戸市消防局は、令和4年11月18日(金曜)に、市内繁華街で主に夜間営業を行うテナントが入居している対象物に対して、夜間特別査察を実施しました。
目的
通常の立入検査は主に日中に実施しますが、実施した建物は昼間に営業をしていないテナントが多いことから、夜間に立入検査を実施することで、営業形態を確認し効果的で適正な指導を行うためです。
夜間特別査察の様子
また、令和3年12月17日(金曜)に、合計28名の死傷者が発生した大阪市北区ビル火災が発生しましたが、この火災において避難経路となる屋内階段での避難が困難であったことも踏まえ、避難経路の確保が最重要であることを再認識し、松戸市でも同様の被害を防ぐために実施しました。
査察内容
夜間特別査察の様子
査察は、消防局予防課と松戸警察署生活安全課と合同で実施し、夜間営業が中心のテナントに対して、防火管理業務の状況、避難経路及び防火施設の維持管理状況、放火防止対策や火気取扱い状況等を確認しました。
