住宅火災を防ごう!
更新日:2024年10月9日
住宅火災を防ぐことにより、火災を減らそう
全国の火災件数のうち約5割が建物火災です。
建物火災のうち約5割を占める住宅火災において、毎年原因の上位にみられるものは、たばこ、こんろ、電気機器、配線器具、放火・放火の疑いです。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント(4つの習慣・6つの対策)
4つの習慣
- 寝たばこは 絶対にしない、させない
- ストーブの周りに 燃えやすいものを置かない
- こんろを使うときは 火のそばを離れない
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は 安全装置の付いた機器を使用する
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
防火クイズ&チェック
火災の主な原因として、たばこ、放火(疑い含む)、こんろ、電気機器などがあります。
あなたの防火対策を防火に関するクイズ(住宅火災警報器)及びチェックシートで確認して、火災による被害を減らしましょう。
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