令和4年2月1日からごみの分別・収集体制の一部を変更しました
更新日:2023年4月1日
市では、効率的なごみ処理体制の構築に向け、老朽化が進むごみ処理施設の再編整備を進めており、素材別で搬入先が異なっている粗大ごみを一元処理するため、松戸市清掃工場(六和クリーンセンター)跡地に松戸市リサイクルセンターを建設しました。
同施設の稼働にあたり、令和4年2月1日からごみの分別区分や収集体制の一部を変更しています。
なお、各地区の収集日等の詳細は、「家庭ごみの分け方出し方」をご覧ください。
ごみの分別区分・収集日の一部変更(令和4年2月から)の説明動画を公開しています
分別区分・収集日の一部変更に関するよくある質問をまとめています
ごみの分別区分の変更内容
- 「陶磁器・ガラスなどのごみ」に「紙類・布類、ビン類・缶類以外の資源ごみ」及び「粗大ごみの一部」を加え、「不燃ごみ」という名称にします
- 「粗大ごみ」の一部を「不燃ごみ」に変更し、集積所に出せるようにします
- 「燃やせるごみ」の名称を「可燃ごみ」にします ※内容に変更はありません。
分別区分の変更に関する注意点
- 「資源ごみ」として出せるビン類・缶類は、飲料用・食品用に限ります。
- 飲料用・食品用以外のビン類・缶類(スプレー缶、ペンキ缶、一斗缶、薬品類・化粧品のビン等)は「不燃ごみ」になります。
- 普通自転車は「不燃ごみ」になりますが、電動アシスト自転車は「粗大ごみ」に移行になります。
- ポリ袋に入らない「不燃ごみ」は、そのまま集積所等に出してください。
ごみの収集体制の変更内容
ごみ処理施設の整備と分別区分の変更に伴い、ごみの収集体制も一部変更します。
変更後の収集体制では、「資源ごみ」は1週間おきに紙類・布類とビン類・缶類を交互に収集します。また、「不燃ごみ」は週1回、「資源ごみ」と「有害などのごみ」と同じ日に収集を行います。
※「不燃ごみ」「資源ごみ(ビン類・缶類)」「有害などのごみ」は、分別ごとに別々の透明または半透明のポリ袋に入れて家庭ごみの集積所等にお出しください。
粗大ごみから不燃ごみに変更となる主な品目
品目 | ごみの出し方・条件 |
---|---|
風呂のふた | 畳んでまとめてひもで縛る |
アイロン台 | 脚を畳む(たためないもので50センチメートル以上は粗大ごみ) |
カーペット類 | 4.5畳まで(畳んでひもで縛る) |
電子レンジ | 50センチメートル未満 |
衣装ケース類 | 80センチメートル未満(1回に1個まで) |
座布団 | 80センチメートル未満 |
クッション | 80センチメートル未満 |
現在、「粗大ごみ」としている品目のうち、上記の品目については「不燃ごみ」として集積所へ出せるように変更します。
ごみの処理体制の変更内容
現在のごみ処理体制では、粗大ごみを素材別に3つの施設に分けて処理しているため、効率性が課題となっていました。
そこで、老朽化した資源リサイクルセンターに代わる施設として、松戸市リサイクルセンターを建設し、施設稼働後は粗大ごみの処理を一元化するとともに、陶磁器・ガラスなどのごみ、金属製品類、小型家電製品、有害などのごみ等をまとめて処理します。
なお、ビン類・缶類については、新たな処理設備は作らず、民間資源化施設への委託処理を行います。
ダウンロード・関連リンク
リサイクル通信特別号(令和2年7月30日発行)(PDF:3,187KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。