リサイクル工場やごみ収集車の火災について
更新日:2024年4月1日
リサイクル工場において、リチウムイオン電池を含む電子機器(モバイルバッテリー)が原因とみられる発煙や発火が頻発しています
リサイクル工場や作業員の命を守るため、ごみの分別・徹底にご理解・ご協力をお願いいたします。
電子たばこやモバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池が内蔵されていて取り外せない電子機器は「有害ごみ」の日にお出しください
取り外した小型充電式電池(ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池)は最寄りのリサイクル協力店へ。
モバイルバッテリーがごみ収集車で発火・破裂する事故の再現映像(NITE提供)
中身が残ったスプレー缶やライターによるごみ収集車の火災について
中身が残ったスプレー缶やライターが混入していたことによる、ごみ収集車の火災は過去に何度も発生しております。
このような事態が起きますと、収集作業員の安全確保および適正な収集体制ができなくなります。
スプレー缶、ライター(使い捨てタイプを含む)は、必ず中身を使い切ってから、スプレー缶は「不燃ごみ」、ライターは「有害ごみ」で出してください。
中身(ガス)が残っている場合は、火災の原因になりますので、絶対に出さないでください。
ご注意ください
未使用のもの、中身が残っているものの処分については、下記リンクの方法をご覧ください。
鎮火後の様子
可燃ごみの中に混入していたスプレー缶とライター